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集団痴漢
官能リレー小説 - 同性愛♂

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集団痴漢 12

「さ、よろしく」
淳は目を瞑り、恐る恐るソレを口に含んだ。口内に広がる独特の匂い。
淳は必死に我慢して、舌で刺激していった。少しでも早く終わらせる為に…。

「ずりぃなぁ、俺にもしてくれよ」
隣にいたゴツい男がおもむろにモノを取り出した。図体と比例して結構な巨根である。
「と言っても上の口は先客が居るな…じゃあ下の口で奉仕してもらおうか」
淳は一瞬意味が分からなかった。しかし抱きかかえられ、ゴツい男の膝の上に下ろされそうになったとき、理解ができた。
「まっ、それはやめて!!」

既に遅かった。
淳が抵抗する間も無く、少しずつ穴にソレは挿入される。
しかしかなりの巨根。しかも今回は全然慣らしていない。淳に激痛が走り出した。
「い、ぃだぁぁぁ」
淳の声を無視し、深く突き入れる男達。
その悲鳴も、リーマンがモノを無理やり口に含ませることによって消されていった。
下から突かれ、上から突かれ…淳は体中を快感と激痛に襲われていた。

…そして駅が近くなる。
淳のぺ〇スを手コキしていた男は、いつの間にかそれをフェ〇していた。
周りで見ていた何人かの男は、写真を撮っている。

淳の身体を下から突き刺している男の腰が動きを増した。
「ぅ…………ぐぅん」
髪を掴まれ、上の口も無理矢理遣わされれのだ。
息苦しさと痛みしかないそれに、もう嫌だと思っているのに淳はペ●スはしゃぶられ、おかしくなりそうだった。
「んん…………ぃゃ」
電車が駅に着いた瞬間、上の口を外され男の精液を顔いっぱいに浴びせられた。

そしてほぼ同時に淳も射精し、下の男も淳の体内に熱い物を流し込んだ。
髪はくしゃくしゃで放心したような顔に、ドロドロの白い液が垂れている。自分のぺ○スとアナ○からも同じ物が溢れていた。

男たちは身なりを整える。
「着いたぜ、坊や。ここで降りるんだろ?」
淳は泣きそうになりながらズボンをはく。溢れる精液など構わずに。
「また明日な、淳くん」
顔のドロドロも服の袖で拭きながら、淳は逃げるように電車から降りた。
そして涙を溜めて家へと走り逃げたのだった。



…翌日。
淳はいつも通りに目が覚めた。
部活の朝練の為に起きているいつもの時間。今から準備してまた電車で学校へ。しかし昨日の恐怖が頭に焼き付いていた。

「…どうしよう」

親は既に仕事へ出ており、家には1人だった。学校を休むことも考えたが生真面目な淳は結局家を出た。
そして、歩きながら考える。
昨日とは違う時間だから奴らは居ないかも。でもそんなに甘くなかったら…。せめて大介と一緒に行こうか。
そんな事を思っていると道沿いににタクシーが停まっていた。
…これなら確実だけど…。淳は財布を眺めながら悩む。


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