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影武者生活
官能リレー小説 - 時代物

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影武者生活 2


吾作は城内の限られた者しか出入りを許されていない一角に部屋を与えられた。
家老の田中がその部屋まで案内してくれる。
部屋を見た吾作は目を見張った。
「ひゃぁ〜!オラ、今日からこんな全面畳張りの部屋で寝起きさせていただけるだか!?」
「うむ、お館様と全て同じ暮らしにせよとのご命令じゃからのう」
この時代、まだ畳は貴重品で領主の館といえど殆どフローリングが一般的であった。
そこへ襖(ふすま)がスッと開いて一人の女が現れ、丁寧に頭を下げて言った。
「失礼いたします…」
「ほ?ご家老様、誰です?この別嬪さんは…」
「お前の世話役じゃ」
「世話役!?」
女は顔を上げて挨拶する。
「お初にお目にかかります。あなた様の身の回りのお世話を仰せつかりました、蕾(つぼみ)と申します」
蕾と名乗った女は年の頃16〜17の美しい娘であった。
オマケに乳もデカく、着物の上からでも判るイヤらしい体付きをしている。
種勝の言葉が吾作の脳裏をよぎった。

『…城内で働く女達の中で好みの者が居れば、少しぐらいなら好きにしても良いのだぞ?』

「へへへ…こ…こちらこそ、よろしくお願いいたしますだ…ジュルリ」
吾作は溢れる生唾を抑えきれなかった。
そんな彼に田中家老は釘を刺す。
「…おい吾作、いくらお館様のお墨付きとはいえ、ほどほどにしておくのじゃぞ?」
「えっ!?い…嫌だなぁ、ご家老様ったら…オ…オラは別に何も…」
「う〜む…まあ良い。蕾、後は任せたぞ」
「はい、ご家老様」
田中家老は出て行った。

「あ…あの、蕾さん。ほ…本日はお日柄も良く…」
二人きりになって間が持たない吾作、とりあえず適当な話題でも良いからと話し掛ける。
…が、次に蕾の口をついて出た言葉に彼は耳を疑った。
「いやぁ〜!おったまげたべ〜。お前、本当にお館様に生き写しだべ!」
「…ありゃあ!?その言葉…お前も百姓かぁ!?」
「んだ。オラ、痩畑村(やせはたむら)の生まれの生粋の百姓だべ。お館様がたまたま村に立ち寄られた時にオラを見初めて『お前は器量が良い』と言って侍女として取り立ててくださったで、こうしてお城でご奉公させていただいとるだ」
「な〜んだ。てっきり武家のお嬢様か何かだと思ってただ…。とりあえずその言葉使いは止めてくれ。興醒めだべ」
「かしこまりました。ではさっそくですが吾作様、お召し物を着替えさせていただきます」
そう言うと蕾はテキパキとした仕草で着物を用意し始めた。
吾作はさっきから汚い野良着のままなのだ。
確かにこのままではいくら顔が似ていた所で領主には見えない。
「蕾さん、オラ、子供じゃないんだから着替えなんて一人で出来るだよ」
「ダメですよ。一国の領主様はご自分でお召し替えなんてなさらないんですから…ほら、こっちを向いてください」
「何か逆に面倒くさくねえだか?」
「そういう物なんです」
蕾は吾作の服を脱がし始めた。
「お…女子(おなご)に着替えさせてもらうなんて…何か気恥ずかしいべ……ってオイ!何すんだべ!?」
「…は?どうかいたしましたか?」
なんと蕾は褌(ふんどし)まで脱がし始めたのである。
吾作は慌てた。
「わ…悪いがコレだけは自分で変えさせてくれだべ!」
「そうはいきません!」
蕾は褌を解いた。
「ひゃあぁ〜っ!!?」
吾作のチ○ポがボロンッと飛び出す。
何故か半勃ち状態だった。
「あら、吾作様ったら、なかなかご立派なモノをお持ちですのね…」
蕾は微笑みながらそう言うと吾作のチ○ポを握ってシコシコと擦り始めた。
「あぁ…蕾さん…」
たちまちチ○ポは大きさを増し、天を突く勢いで反り返る。
蕾はうっとりとした目で完全に勃起した吾作のチ○ポを見つめて言った。
「凄いわぁ…お館様より大きいかもぉ…」
「えへへ…実はオラ、チ○ポのデカさだけは村の若い衆の中でも一番だっただよ」
「ウフ…それじゃあ村一番のオチ○ポ様にご奉仕させていただきますね♪」
蕾は着物の胸元に手を掛けたかと思うと何の躊躇いも無く左右に開いた。
タプンッと、牛のように大きな二つの乳が姿を現した。
「おほっ♪」
吾作は興奮して鼻の穴をヒクつかせる。
乳首と乳輪は、色は薄い桃色だが共に大きく、全体的に見てイヤらしい乳だ。
「では吾作様、失礼いたしまして…」
蕾はそんな自らの乳に涎(よだれ)を垂らし、左右の乳同士を良く揉み合わせて乳全体を濡らすと、その巨大な両乳でもって吾作のチ○ポを挟み込んだ。
蕾の涎と吾作の我慢汁によって乳の間はヌルヌルになり、吾作はまるでマ○コに挿入したかのような錯覚を覚えた。
「つ…蕾さん!オラ、もう我慢できねえだ!蕾さんの乳の間に出さしてくれぇ〜!」
「あら、もうイってしまわれるんですか?わかりました。私の乳の間に思いっきり子種汁をお出しください」
「うおぉ〜っ!!?」
ドピュッ ドピュッ ドピュッ
吾作は蕾の胸の中でイった。
「ウフフ♪早漏だけどお汁は濃厚で大量…こんなのオマ○コの中に出されたら一発で孕んじゃいますよ」
「へへ…早漏なのは蕾さんみたいな別嬪さんがお相手だったからだべ。それよりオラ、まだ全然収まらねえだ。つ…次はオマ○コさ入れさしておくんなせえや」
「あら、それは嫌ですよ」
「えぇぇ!!?な…何でだべ!?」
「だってぇ…私達お城勤めの女の夢と言えば、やっぱりお館様のお子を孕む事なんですもの…いくら顔が似てても影武者の百姓の子なんて孕んだって仕方ないじゃないですかぁ…」
「そ…そうなんだべか…」
ガックリと肩を落とす吾作を蕾は慰めた。
「まあまあ吾作様、そんなに気を落とさないでくださいませ。その代わりオマ○コ以外なら口だろうが、乳だろうが、お尻の穴だろうが、どこでもご奉仕して差し上げますから…ね?」

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