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戦国奮闘記!!
官能リレー小説 - 時代物

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戦国奮闘記!! 6

そういうや否や、彼女の膣の動きが大きく変わった。
先ほどは彼の男根の感触を楽しむよう動きだったのが、今度は精子を根こそぎ搾り取るような動きでヒダの一枚一枚がまるで意思を持っているように絡み、扱き、そして吸い付いてくる。
小雪の膣は巷で言う「名器中の名器」なのだ。
「うおっ!?きゅ、急に・・・・ああ、ああぁぁぁぁ!!!」
ーードピュッ!ドプドプドプ!!ブリュ!ビュルルル!!
そして、そんな名器の前に童貞である彼の男根はかなうはずも無く、早くも小雪の子宮に大量の精液を吐き出した。
「あ♪ああ♪出てるぅ・・・童貞坊やの早漏ペ○スからいっぱい出てるぅぅぅぅ♪いいのぉ、気持ちいいのぉぉぉ!!♪」
三度目とは思えない量の精液を子宮に収める彼女はその快楽に、彼の上で四肢を震わせ嬌声を上げる。

「はぁ、はぁ、はぁ・・・・」
「はぁ、ああ・・・ふふ、やっぱ早漏だね坊や♪でも、どうだった、女の体は?」
そして、長い射精も終わり、布団の上で息を整えている善樹を見下ろしながら小雪は淫靡な笑みを浮かべながら言った。
「はあ・・・はあ・・・最高です・・・小雪姐さん・・・」
小雪に全ての性液を吸い取られた善樹は、全身の力が抜け、ぐったりと成りながらも、自分が少年から大人の男に成った喜びを噛みしめていた。
「フフフ・・・まだまだ夜は長いよ坊や・・・」
「あ!」
小雪は自分の中に入っている少年のペニスを再び愛撫する。
「ハイ!小雪姐さん!!」
善樹もまた自分の中の雄が、復活を始めたのを感じ取った。


こうして善樹と小雪は、その夜二匹の野獣と成り果て、夜が明けるまでお互いの肉体を貪り合った。
半年後・・・

「う〜む・・・どうしたもんかな・・・」
「どうしたんです?小雪姐さん?」


傍迷惑な神様(?)によって救世主と成るため異世界に召喚されて以来半年。
五十嵐善樹(いがらしよしき)は毒蜂一家の頭領である蜂須賀小雪の愛人兼、毒蜂一家の共有肉バイブとして過ごして来た。
毎晩の小雪のセックスの相手は勿論、昼間でも暇さえあれば、毒蜂一家のお姉さん達に玩具にされる日々。
もっとも善樹も現在の境遇を楽しんでおり、今では時に自分からお姉さん達に襲いかかる程だ。
小雪とのセックスでも近頃は、主導権を握れるように成っており、そうなると更に性の喜びにのめり込んで行く。
正直善樹は半分元の世界に戻るのを諦めて、ここで小雪や毒蜂一家のお姉さん達と生きるのも良いかと思い始めていた。
「ああ・・・善樹か・・・」
「如何したんですか?小雪姐さん・・・何だか悩んでるみたいですね・・・俺で良ければ相談に乗りましょうか?」
惚れた弱みか、それとも純粋に善樹の実力を認めているのか、小雪は近頃では善樹の意見を聞く事が多い。
「そうだな・・・一人で悩んでいても仕方ないか・・・知ってのとうり、あたし達毒蜂一家は独立系とはいえ、どちらかというと今まで美濃の斉藤家の陣営に就いていたんだ・・・ところが去年斉藤家で内紛があって、当主が殺され、新しい当主が立った・・・ところがこの新しい当主が、あたし達に今までのような同盟じゃ無く、臣従を誓い税を納めろとぬかしやがるのよ・・・そんなもんフザケンジャねえ!!と言いたい所だが、正直あたし達単独じゃあ勝ち目がねえ・・・で!!斉藤家と敵対するなら、当然尾張の織田家の後ろ盾が必要なんだが、コッチはコッチで三年ぐらい前に、ヤリ手の当主が死んじまって、後をバカ殿が継いだ上。そんなバカ殿より、優秀な妹を担ぎ出そうって奴等が出て来て、表向き静かだが、どうやら裏じゃあ火種を抱えてるらしい・・・それでどうしたもんかって悩んでた分けだ・・・」
(う〜ん・・・俺としては、一刻も早く織田家に就くべきだと言いたい所だけど・・・でもな・・・)
未来の歴史を知っている身としては、一も二も無く織田家に就くべきと言いたい所だが、この世界は善樹が元居た世界とは、似ているが違う世界なのだ・・・やすやすと織田家に就くべきだとは言えない。
(何はともあれ一度織田信長・・・いや・・・戦国乙女で言ったら織田明日香(あすか)に会ってみたいな・・・)

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