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官能リレー小説 - ショタ

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SD 6

そしてついに力尽き、その場に仰向けに倒れてしまった。善彦は全身をピクピクと痙攣させ、口を大きく開けて泡を噴き白目をむいていた。その姿に修司は哀れみと、それ以上の興奮を感じていた。
無防備に股を開いたまま腰を浮かせて痙攣しているので、善彦の尻の穴まで丸見えになっている。
肛門は息苦しそうにパクパクと収縮していた。何かを求めている様子に見えた修司は思わずそこへ目が行ってしまう。
(あの穴の中にチンコを突っ込んでみたい)
そんな衝動が湧き上がってくる。
修司は自分の気持ちが制御出来ずに戸惑うばかりだった。
そこへ男の説明が入る。
「素質のある少年同士は互いに求め合うようになっているんだ」
それを聞いて修司はますます困惑した。同性の尻に自分の勃起したモノを挿入したいと思った事など生まれて初めてだったからだ。
(どうしちまったんだよ俺!)
頭の中が混乱するばかりで考えがまとまらない。
男は互いに求め合うと言っているが、そもそも善彦はテレビでしか見た事のない、自分とは全く縁の無い人物だった。
そんな相手とどうやったら互いに求め合うようになるのか?
それより何よりも善彦の尻が修司を誘っているように見えて仕方がない。
(まさか…本当に善彦は俺のチンコを挿れたいのか?)
修司は自分の考えを否定しようとした。そんなはずはない、これは単なる自分の思い込みだと。
だが、一度湧いた好奇心を抑える事は出来なかった。
修司のペニスは今にも爆発しそうだった。善彦をめちゃくちゃに犯してやりたいという衝動で一杯になった。だが同時にそれは絶対にしてはいけない行為だという事も理解していたのだ。
善彦からしたら、名前も知らない男の勃起したペニスは恐怖の対象でしかないだろう。それに、日本中で愛されている天才子役が自分に好意を寄せてくるなど絶対にありえない話だった。


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