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ショタなペット【第三部】
官能リレー小説 - ショタ

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ショタなペット【第三部】 96

それから数日後。

「和己くん。」
「優花さん、なんですか?」
和己は呑気に寛いでいると優花が嬉しそうな顔で話しかけてくる。
「実は〜できちゃったの〜」
「出来たって、まさか…」
優花のできちゃった発言と腹をさする仕草をみて和己は優花が妊娠したのに気づく。
「うん……私のお腹に……赤ちゃんが……」
「えぇ〜っ!!」
丁度近くに居た風花が声を挙げる。しかし、その傍らに居た香奈と美雪は別段驚いた風でもない。
「そう、良かったわね優花。和己君おめでとう。」
「お姉さま、もう孫が出来ちゃいましたね。」
「で、でも……私……こんな……」
優花は動揺しているが、
「大丈夫。メイドさんや私達がちゃんと面倒見てあげるから。学校や今までやってきたこと優先して大丈夫よ。」
香奈はそう言って優花の頭を撫でた。
その翌日
「あの……ママ…私……」
「風花、如何したの?」
「……何も聞かないで妊娠検査薬買ってきて……」
風花も身篭ってしまったのだ。
「はぁ……僕……如何したら良いんだろ……」
「大丈夫よ和己。戸籍は変えられるからね。」
美雪は和己にそう言う。
「でも……もしかしたら……ママも香奈さんも……」
「う……確かに……そうね……」
優花も風花も美雪も香奈も、何度となく和己と性交をしていたため、身篭っていてもおかしくないのだ。香奈と美雪も妊娠検査薬を使って調べることにした。

その3日後
「和己、……あのね……私もお姉さまも……その……出来てたみたい……」
美雪が和己に検査結果を話すと
「そんな……」
きゅ〜 バッタン
和己は気を失ってしまった。
「和己?和己〜!!」
「……あ、…ママ……」
「良かった……すぐに気がついたのね。」
「ママ……如何しよう……僕……4人も……」
和己は半泣きだ。
その夜、和己と優花、風花、美雪、香奈は話し合い、ベビーシッターを雇い、また出産で優花、風花、美雪、香奈がいない間はメイドが和己の面倒を見ることで合意した。

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