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ショタなペット【第三部】
官能リレー小説 - ショタ

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ショタなペット【第三部】 80

「はぁ〜なんかホッとしたらお腹すいちゃったわ。」
優花が言う。
「そうね。私も。」
「じゃあお昼にしますか?」
和己が言うと優花が
「そうね。あそこで如何?」
と言う。プールから見える位置に喫茶店があるのだ。
「おしゃれね。良いんじゃない?」
風花が同意し3人でそこへ向かう。
「いらっしゃいませ。」
それなりに席は埋まっている。昼時なので当然だ。しかしそれでも3人分の席を確保する。
「何が良いかしら?」
早速メニューを開く。
「結構豊富ね。」
オムレツなどの一品料理や、サンドイッチやベーグルなどのパン類。フランス風のコースメニュー。パンとスープに肉料理などがつくセットメニュー等が揃っている。フレンチフライやケーキなどの軽食もある。
「じゃあ私サンドイッチセット。」
ハムレタスサンド、タマゴサンドにスープとコーヒー、そして一品デザートがつくのだ。
「じゃあ私もお姉ちゃんと同じのにするわ。」
「僕もそうします。」
デザートは風花がプリン、優花がコーヒーゼリー、和己がメープルシロップ入りヨーグルトとした。

「テーマパークの喫茶店にしては結構美味しいわね。」
風花が言うと、
「そうね。……それにしてもさっきは驚いたわ。」
と優花が言う。
「僕もビックリしましたよ。」
「でも和己君が良い対応をしてくれたからね。」
優花が言う。そして
「そうよ。私達だけの対応だと限界があったわ。」
と風花も同意した。
「コーヒーです。こちらお代わりは何なりとどうぞ。」
店員はコーヒーとミルクピッチャー、ガムシロップ、そして氷を置いていった。
「んくっ。あ、このアイスコーヒー結構美味しいわ。」
優花が言う。
「あ、ホント。」
風花も同調する。和己はミルクとガムシロップを入れてから飲む。
「そうですね。」
「すみません、コーヒーお代わり。」
優花が手を挙げる。
「はい。アイスで宜しいですか?」
「はい。」
「和己君もう食べ終わる?」
「はい。如何しました?」
「そろそろデザート持ってきてもらおうと思って。」
「あ、お願いします。」
「デザートお願いします。」
「かしこまりました。」
デザートが出され、それを食べ終えると今度は改めてホットコーヒーをゆっくりと飲む。
「ふぅ。結構お腹一杯になりましたね。」
和己が言う。
「そうね。思ったより大きいサンドイッチだったし、デザート付きだったし、お昼にしてはボリュームあったわ。」
優花はそう応える。そして
「さて、会計しなくちゃ。」
と風花が立ち上がる。

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