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ショタなペット【第三部】
官能リレー小説 - ショタ

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ショタなペット【第三部】 77

ー次の日ー

「ふあ〜一人で寝て起きるのも久々だな。」
珍しく一人で眠れた和己はぐっすりと眠れて起床時間のちょっと前に起きてしまい珍しい事なのか嬉しそうであった。
「さてと……」
用意も済んでいた和己は再び宿題に取り掛かった。この隙間時間の有効活用が和己の学力を落とさなかった最大の秘訣である。
ガチャ
「おはよう。朝ごはん出来てるよ。」
優花が顔を出す。
「あ、今行きます。」
和己と風花、優花は朝ごはんを食べると香奈が購入していたプリウスに乗り込み、プールへと向かった。
「結構空いてる。」
道路は順調に流れ、駐車場も思った程は混んでいない。
「え〜と……大学生1枚、高校生1枚、中学生1枚。」
「はい。大学生が800円、高校生が600円、中学生が500円です。」
「じゃあこれで。」
風花は二千円札を出した。
「あ、それ久しぶりに見た。」
優花がそう言った。
「そうですね……あ、百円のおつりです。」
チケット売り場の係員もそう呟いた。
「さ、行くわよ。和己君は更衣室の出口で待っててね。」
風花と優花はそう言い、女子更衣室に入っていった。
「和己く〜ん、お待たせ〜。」
風花が出てきた。ダークブラウンのビキニを着ている。そして続いて
「やっぱり男の子は早いね。」
優花も出てくる。こちらは純白のビキニである。
「うわ……」
和己は二人のボディーラインに改めて驚いてしまった。大きな胸とヒップ。それでいてくびれたウェスト。そして綺麗に伸びた美脚。
「如何?似合う?」
風花がそう言い、
「綺麗でしょ?」
優花が一回転してみせる。
「あの……周りの皆さんが凄く注目しているんですが……」
和己は周りの視線が殆ど風花と優花に向けられていることを言う。それを聞き、
「あら、ホントだ。」
と風花が言う。
「じゃあ早く行こう。」
優花はそう言ってウォータースライダーへ行こうとする。
「そうですね。」
和己も同意し、3人でウォータースライダーへと向かった。

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