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ショタなペット【第三部】
官能リレー小説 - ショタ

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ショタなペット【第三部】 69

大学のテストが終わり、得点通知が来る。
結果は以下のとおり。
法学概論:93点
古典文学:94点
社会思想史:90点
近現代史:99点
多民族文化論:93点
英語ライティング:88点
政治学:95点
倫理学概論:91点
哲学:95点
ドイツ語T:90点
ドイツ語U:95点(平均93点)
「うん。上出来じゃないかしら?」
美雪が言った。
「そうね。」
香奈も言う。
「風花さん凄いです。」
和己が言う。そして優花は
「あぁまたお姉ちゃんに負けたぁ。」
と不満そうに言う。
「和己君も平均点は93点よ。」
風花は優花に追い討ちをかけるが、
「その辺にしておきなさい。」
と香奈が言う。
「これで心置きなく夏休みに入れるわね。」
美雪がそう言って場を和ませた。
「さて、テストも終わったし、何か美味しいものでも食べに行かない?」
風花がそう言う。
「お姉ちゃんに賛成。和己君も行くでしょ?」
優花が手を挙げ、和己も賛成する。
「そうね。私も賛成。美雪ちゃんも良いわよね?」
「ええ。」
「じゃあ決まり。早速行きましょう。」
風花が言うが
「何処に行くの?」
と言う香奈。
「え〜と……」
風花が詰まると
「決めてないなら良いホテルのレストラン知ってるからそこにしよう。ランチバイキングだよ。」
と優花が言う。
「じゃあそこに決まりね。」
と香奈が言う。
5人はリムジンに乗りそのホテルへ向かう。
(食事のためだけにホテルに行くんだ……)
和己は心の中で呟く。まだこの生活に慣れ切っていない様だ。
キッ
「到着いたしました。」
「ありがとう。」
香奈はそう言いリムジンを降りると、ホテルのレストランへ入る。
「いらっしゃいませ。」
「5人禁煙席で。予約してないけど入れるかしら?」
「はい。こちらへどうぞ。」
香奈が座るとその隣に美雪が座る。そして香奈の正面に風花が、その右に和己が、更にその右に優花が座る。5人が席につき、2時間のバイキングスタートである。
「早速もらって来よう。」
優花が席を立ちそれに続き香奈、美雪、風花、和己も料理を皿に取る。
「さ〜食べるわよ〜。」
最も気合が入っているのは風花であった。
「あ、このシチューなかなか美味しいわよ。」
優花が言う。
「このカツオのたたきも美味しい。」
和己が言う。美雪はポテトサラダを持ってきていた。香奈はと風花はコースの順番を重視したように、茹で野菜サラダを持って来ていた。

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