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ショタなペット【第三部】
官能リレー小説 - ショタ

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ショタなペット【第三部】 60

視点を百合宮家へ戻す。
「お姉ちゃん……」
優花に抱かれたまま昼寝をした和己は2時前に目を覚ました。
「和己君?もう大丈夫?」
優花は最初に少しまどろんだ程度で、後はずっと和己の様子を見ていた。既に本当の姉の様である。
「うん……お姉ちゃん、ありがとう。」
「ふふ、良いのよ。テスト休みで私も時間があったし。和己君が居なかったらきっとママと話して、お菓子食べて、テレビ見たくらいだったと思うから。」
優花はそう言って和己の頭を撫でた。
「おっお…お姉ちゃん…」
「ふふふ、どうしたの?」
優花に頭を撫でられていた和己だったが、突然うめき声をあげると優花はいやらしく微笑む。
実は、優花が頭を撫でていた手と逆の手で、和己の股間をいやらしく撫でる。
「あっ……お姉ちゃん……」
「ふふっ。」
「やめて……」
「え〜?如何しようかな?」
「こ、今夜……バレたら……また……」
和己はそう言うが
「じゃあ夜は私と寝ようね。」
と言う優花。
「うぅ……出る……」
「暫く我慢しようね。」
優花はそう言いながら和己の下半身を裸にする。
「お、お姉ちゃん……」
「ふふ。先っぽから透明なのが出てきた。」
「あっ……弄ったら…出ちゃうぅ……」
和己はそう言って腰を引く。
「可愛い。もっとお姉ちゃんにその表情を見せて。」
上機嫌で言う優花に和己は
「もう……無理……」
と訴える。
「……ふ〜ん……そう。」
優花は刺激をやめた。
「え?」
突然の事に戸惑う和己。
「そろそろ3時だし、お茶にしようか。」
優花はそう言い、和己にズボンを履かせる。そして
「いらっしゃい。」
と和己の手を引き、食卓へ向かう。無論和己のペニスは寸止め状態になり、勃起したままである。
(お姉ちゃん……苦しいよ……)
和己は目で訴える。
「ふふっ。」
優花は嬉しそうに笑っただけであった。
ガチャ
「あら、優花と和己君。丁度良かったわ。」
香奈がそう言って二人を迎える。
「後二人分、紅茶淹れますね。」
美雪とティータイムにしようとしていたのだ。
「優花はなんだか機嫌がよさそうね。如何したの?」
香奈が言う。
「(ママは流石に鋭いわね……)ふふ、和己君とちょっとお話してただけよ。」
「でも和己君は何だか元気ないわね。」
「あ、いえ…そんな事は……」

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