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ショタなペット【第三部】
官能リレー小説 - ショタ

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ショタなペット【第三部】 57

昼になった。
「一旦休憩ね。」
絵美がそう言い、休憩することになった。
「お昼食べに行こうか。」
亜衣が言うが、
「うちでごちそうするわ。」
と絵美が言った。
「え?良いんですか?」
真っ先にそう言ったのは芽衣である。絵美は
「ええ、皆で食べて。たまにはこういう会食みたいのも良いでしょ?」
と言い、メイドたちに食事の用意をさせる。
「で、春喜君と桂君、如何だった?」
食事の用意の間、絵美は「調教」の感想を聞く事とした。
「春喜君は強情よ〜。全く言うこと聞く気がないって感じ。」
不満たっぷりに亜衣が言う。
「ホント、絶対に服従しないつもりだわ。」
そう結花が言うと、絵美は
「私も春喜君には手を焼いたからね。ところで桂君は?」
「空砲連発にさせたら、泣きながら『他の事は何でも我慢しますから許してください』って言いました。」
真衣が絵美にそう答える。
「で?」
絵美が先を促がすと
「特別に他の責めにしてあげました。真衣ちゃんが胸に力一杯抱き寄せて窒息させました。」
美奈がそう言った。
「それは失敗かもよ。『他の事なら我慢する』って言ったって事はそれだけ苦しかったって事でしょ?そのまま続ければ堕ちたかもしれないのに。」
絵美がそう言うと
「あ……そうでした…。桂君が可愛いからつい……」
真衣は失敗したという顔をした。

「こちら前菜です。」
メイドが前菜を持ってきた。
「絵美、これ何?」
亜衣がそう訊くと
「夏野菜と甘エビ、ホタテのマリネよ。それにレモングラスのジュレ添えになってるわね。」
「凄い……」
芽衣はそう呟いた。
「さ、食べて食べて。この後スープ、パスタ、肉、デザートと続くからね。しっかり食べて午後も『可愛がってあげる』んでしょ?」
絵美はそう言って食事を勧める。
「真ん中にあるジュースもどんどん飲んでいいからね。」
マンゴー、パイン、メロン等の生ジュースが並んでいる。
「わ、これも凄いです。絵美様、早速いただきますね。」
美奈は大喜びである。
「あ、注いであげるね。」
真衣がピッチャーを取った。
その後ミネストローネ、ポルチーニ茸のパスタ、合鴨ロースト、そしてデザートにはティラミスが出された。
「最高です……」
真衣が言う。
「こんなの食べたことない……」
真実も大満足の様子だ。
「ふふ、良かった。」

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