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ショタなペット【第三部】
官能リレー小説 - ショタ

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ショタなペット【第三部】 43

翌日の早朝
ゴソゴソ……
「んぅ……お姉ちゃん如何したの?」
「あ、和己君。起こしちゃってごめん。」
「うん……何してるの?」
「昨日あのまま寝ちゃったから……」
「そうだった……」
優花は和己との結合を解こうとしていたのだが、
「あ……あのさ……もう一回してくれる?」
「う……うん……」
和己の寝起きの顔を見て優花はまた欲情してしまった。
「はぁっ……か…和己君も……動いて……」
「あぁっ……お姉ちゃん…お姉ちゃんっ……」
一晩中優花の膣で勃起したままだった和己のペニスはあっという間に限界を迎えた。
「あ、あぁ、あぁ〜っ!イクっイッちゃうよぉ!!」
「良いよ、来て。」
「はあぁ〜っ!!」
ドクンッ!
和己は優花の中に盛大な射精をし、果てた。
「あっあぁ〜ん……」
優花は暫く余韻に浸っていたが、
「私、朝ごはん作るから先に起きるからね。7時になったらまた起こしにくるから。そしたらシャワー浴びて食卓に来てね。」

「おはようございます。香奈さん、ママ、風花さん、優花さん。」
「あら、おはよう。」
「和己、おはよう。」
香奈と美雪が振り返る。そして風花も
「……おはよう…」
と言うが真っ蒼な顔をしている。
「あれ?風花さんなんだか顔色悪くないですか?」
「……うん。…美雪さんが……怖くて……眠れなかったの……」
「ママ何かしたの?」
「まだ何もしてないわよ。『まだ』何も……」
「『まだ』って何?」
和己はそう聞き返すが美雪は
「ふふ、秘密。」
と答えただけであった。
「あ、お早う。」
スクランブルエッグと焼きウィーンナー、サラダそしてフランスパンという洋風のメニューだが、最近は和己も少しずつこれに順応してきている。
「お姉ちゃん大丈夫なの?」
真っ蒼な風花を心配する優花。そこへ美雪が
「一日付いていてあげようか?」
と言うが、
「だ、大丈夫です。そろそろ大学に行きますね。」
と風花は席をたった。別段用事はないのだが、大学図書館にでも行って時間を潰すことにした。
(ママと風花さん何かあったのかな?)
和己は頭をひねるばかりであった。

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