ショタなペット【第三部】 41
チャポン!
「ふう〜和己くん良いお湯ね。」
「本当ですね…香奈さん、でも、くっ付き過ぎです。」
風呂に入って疲れを癒やす二人。
ただ、香奈は和己にべったりとくっ付くのに和己は気になった。
「気にしないで和己くん。」
しかし、香奈はスルーする。
「ふふっこんなに勃起しちゃって。若いわね。」
香奈はそう言い和己の頭を撫でる。
「ぼ……僕、そろそろ上がります。」
「ちゃんと温まった?」
「はい。」
和己は入浴中に射精するのを避けるため、そそくさと風呂を上がり、自室で体の火照りを静めた。
「はぁ〜……危なかった……」
和己は冷蔵庫を開け、500ml入りのスポーツドリンクを取り出すと、一気に半分ほどまで飲んだ。
「ゴクゴク……ぷはぁ〜っ。」
暫くすると優花が部屋に入ってきた。
「和己君、そろそろ寝ない?」
「うん……優花お姉ちゃんっ。」
「ふふ、その呼び方慣れてきた?」
「……まだちょっと……緊張する……」
和己が赤面し俯きながら言うと、優花は
「ふふ。そうよね。急に『お姉ちゃん』なんて無茶よね。」
と言う。
「でも……本当のお姉ちゃんって……こんなに優しいのかな?」
「……うん?」
質問の真意が捉えられず聞き返す優花。和己は
「優花お姉ちゃんって……『お姉ちゃん』でいてくれる間って……いつも以上に優しくて……甘々だから……」
「やぁ〜ん!なんて可愛い事言うの?」
優花は和己に抱きつく。和己は優花のその豊満な胸に反応しペニスを大きくしてしまう。
「あっ……お、お姉ちゃん……」
「何?」
「勃起しちゃった……ご……ごめんなさい……」
優花に怒られると思い謝る和己だったが
「好いのよ。私は和己君が大好きだから。」
と優花は言い、和己の頭を撫でた。そして
「我慢できないみたいね。そろそろしよっか。」
とベッドへ和己を促がす。
「うん……お姉ちゃん一旦…解放して……」
「あ、そうね。」
和己を一旦解放し、ベッドに向かう優花。
「ホラ、おいで。」
「うん。」
優花と和己は向かい合いようにベッドの上に座る。
「脱がせてあげるね。」
優花はそう言い和己のパジャマのボタンに手をかける。
「あ、お姉ちゃん……」
「ふふ、お姉ちゃんが和己君を裸にしたら、和己君がお姉ちゃんの服を脱がせるのよ。」
優花は笑顔で言った。