PiPi's World 投稿小説

ショタなペット【第三部】
官能リレー小説 - ショタ

の最初へ
 3
 5
の最後へ

ショタなペット【第三部】 5

翌日、優花は学校帰りに絵美の家に寄った。表向きは「テスト10日前の直前対策」であったが、実際は絵美のペットをしっかりと絵美に服従させるための手段を考えるためであった。
「じゃあ早速行きましょうか。」
絵美は優花を連れて春喜の部屋へ向かった。
ガチャ ギイィ……
「あれ?絵美姉さまこれは?」
優花は足元にプラスチックのトレイが落ちているのを見つけた。
「あぁ朝食のゴミよ。」
絵美は平然と言ったとが優花は
「ちょっとこれは……可哀想かな……」
と言った。
「そう?」
「私は……和己君と一緒にご飯食べてますから……」
「そうね……」
「あの……絵美姉さま、こんなこと言うのは失礼かもしれませんけど、もう少し大切にしてあげては如何ですか?」
優花は思い切ったように言う。絵美は驚いた。
「珍しいわね、優花がそんな事言うなんて。」
「あ……生意気な事を言ってすみません……」
「良いのよ。……そっか……ペットは大切に扱わないとね……」
と絵美は呟いた。
「今夜はもう少しまともな物を出そうかしらありがとう優花。」
「お姉様、解ってくれて良かったです。」
優花の説得で絵美は春喜たちの食事改善を決めた。
その後絵美は優花にテストで出そうな問題と先生の傾向、対策を簡単に教え、「テスト10日前対策」もしっかりと行った。

「さてと……夕飯にまともなものね……」
しかし絵美は、ただで食事を改善しようとは思っていなかった。従順に従ったペットにまともな食事を与え、そうでないものにはそれ相応の罰を与える。そういう手段を行う事にしたのだ。
「っと、その前に私も勉強しなくちゃ。」
ペットの調教ばかりで勉強をおろそかにするわけにも行かない。絵美は自室に戻り、自分のテスト対策勉強を行った。

SNSでこの小説を紹介

ショタの他のリレー小説

こちらから小説を探す