PiPi's World 投稿小説

ショタなペット【第三部】
官能リレー小説 - ショタ

の最初へ
 31
 33
の最後へ

ショタなペット【第三部】 33

テストの答案が返却された。
優花の得点は以下のとおり。
国語T:95点
漢詩:86点
数学T:88点
数学A:99点
英語リーディング:98点
オーラルコミュニケーション:97点
生物:89点
理科T:80点
地理A:96点(平均92点)
であった。
優花は
「平均点全く同じだ。」
と言った。一方で和己は
国語:96点
英語:88点
数学:97点
理科:85点
社会:99点(平均93点)
であった。
和己も平均点に変化はなかった。
「後はお姉ちゃんね……」
優花は呟いた。
「ま、見てなさいって。」
自信満々に風花は言う。
「優花ちゃん、和己、良く頑張ったわね。」
美雪は二人を褒める。
「はい。お義母様、ありがとうございます。」
優花がにっこりと言うと
「ママ、ありがとう。」
と和己も続いた。
そして、和己は美雪に抱き付き甘える。
「まあ、和己ったら、よしよし。」
美雪はそんな和己を甘えさせて微笑む。
「お義母様、明日からテスト休みなので、またお料理教えてくださいね。」
優花の言葉に
「ええ、良いわよ。」
と快く引き受ける美雪。
「あら、最強タッグね。楽しみだわ。テストに向かって精がつくわ。」
風花は喜んでいた。

「ねえ和己君、たまには一緒に入浴しない?」
「優花お姉ちゃん……良いの?」
「うん。と言うよりお姉ちゃんがうるさいのよ。」
「風花さんが?」
「『たまには和己君と寝かせてよ』って言うから、その代わりにお風呂は一緒に入りたいの。」
「……うん。僕優花お姉ちゃんと入る。」
「ふふ、ありがと。」

SNSでこの小説を紹介

ショタの他のリレー小説

こちらから小説を探す