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ショタなペット【第三部】
官能リレー小説 - ショタ

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ショタなペット【第三部】 31

絵美に3回搾り取られた瑠緒だけでなく、10回の連続射精をさせられた桂もぐったりしている。そのため、両手を吊られ、万歳をするようになり、爪先立ちになったまま気絶している春喜が次の標的にされた。
「春喜君起きて。」
体中に無数の傷が激しい鞭打ちを受けた事物語っている。
「……もう…勘弁してください……」
春喜は気絶から覚め、反射的に許しを請う。しかし、
「ダメよ。もう充分休んだでしょう?」
と沙紀に言われる。そして、真実に
「春喜君、調教再開よ。」
と言われ、春喜は絶望した。
「春喜く〜ん、怖くないからね。」
「いや〜やだ〜助けてえ〜」
真実のやらしく露骨なまでの下心のある笑みに春喜は嫌がり叫ぶ。
「ふう〜春喜くんは真実に任して私も休憩ね。」
絵美はそう言って手近にあった椅子にだらしなく腰掛ける。
「ふふ、春喜くん私と二人っきりで楽しめるって。」
「やだよぉ……」
春喜は優しく大好きだった姉のことを思い出し、
「……お姉ちゃん…助けに来て……」
と呟いた。しかし、この一言が真実を怒らせた。
「そういう態度なのね。」
真実は壁にかかっていた一本鞭を手に取った。
ヒュンッ パアァ〜ンッ
「ヒギイィィ〜ッ!!」
「美奈に打ってもらったときはバラ鞭だったからね。違う感じがして良いでしょ?如何?」
真実は空いた左手を腰に当てて言う。
「ぐうぅぅ……」
「如何かって訊いてるでしょ?」
ドカッ
真実は春喜の背中を蹴飛ばす。
「や……やめて……」
春喜は弱弱しく言うが、
「ダメよ。春喜君が『お姉ちゃん』を忘れるまでは止めないわ。」
「……ごめんなさい……ごめんなさい……」
春喜は泣きながら謝るが、
ひゅうぅっ パアァ〜ンッ
「ぎゃあぁ〜っ!!」
真実は再び春喜に鞭を浴びせた。
ヒュンッ パアァ〜ン
「ぐぁっ!!」
渾身の一撃が春喜を襲い、春喜はそのまま気絶してしまった。
「真実、ちょっとやりすぎたんじゃない?」
絵美がそう言うが、
「じゃあ覚醒させるわ。」
と、真実はスプリンクラーを操作し、春喜に水を浴びせ、目を覚まさせた。
「いや……来ないで……」
目を覚ました春喜が真実にそう言うと、
「あらあら、貴方嫌われちゃったみたいね。」
絵美はそう言い笑った。

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