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ショタなペット【第三部】
官能リレー小説 - ショタ

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ショタなペット【第三部】 24

この体感シューティングアトラクションは操縦手、副操縦手、砲手、機関銃手、電探(レーダー)をそれぞれやって一つの機体を操ると言う設定だ。
「ええと……私砲手が良い。」
真っ先に風花が言う。
「じゃあ私操縦手で良いかしら?」
美雪が言うと
「心配だから私が副操縦手やるわ。」
と香奈が言う。
「和己君、先に決めて良いわよ。」
と優花に言われ、和己は
「機関銃にします。」
「そう。じゃあ私がレーダーでお姉ちゃんと和己君に敵の接近を知らせるわね。」
『3・2・1……発進!!』
キュゴオォ〜
「下、下よ!戦艦。」
優花が叫ぶ。
「急降下。和己、機銃!」
美雪も本気だ。
ダダダダダダダ……
「風花ちゃん、砲用意……テー。」
ドカンッ
ズガーン!!
「命中よ。あ、右旋回して。飛行機よ。」
ギュウゥ〜ン
「和己君、機銃。」
ドガガガガガガガガ バアァ〜ン
「やった。」
5人は体感シューティングアトラクションを楽しんだ。
「暑くなってきたわね。」
太陽高度が上がり、気温が上昇し始めた。
「じゃあアイスキャンディー買ってくるわ。その間にママはお義母様とファストパスに行ってて。」
優花と風花と和己はアイスキャンディーの列に並ぶ。
「ええと……オレンジとブルーハワイとソーダか……それぞれ一つずつで良いわよね。途中で交換すれば良いし。」
優花はそう言い3本のアイスキャンディーを購入、その間に香奈と美雪は洞窟探検のファストパスを取った。
「結構順調ね。」
香奈が呟くと
「ママ、お義母様、アイスキャンディーを……」
「あら、優花ちゃん。」
5人はファストパス受け渡し口で合流した。
「さて、もう一つ位乗れるわね。」
香奈が言うと風花が
「じゃあゴーカートに乗ろう。」
と言った。そこで5人はゴーカートに向かった。

ブオン!ブロロロロ
「3・2・1、スタート。」
ブオォ〜ン ブオォ〜ン
キュッ キキィ〜ッ
「わっ!お姉ちゃん。」
「お先〜。」
ブゥン ブオォ〜ン
風花が一位で
「ファイナルラップよ!」
と呟く。その最後の直線
ヴォオォ〜ン
「え?あれ……和己君?」
「ゴオォ〜ル!!」
和己が大逆転で一位になった。

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