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ショタなペット【第三部】
官能リレー小説 - ショタ

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ショタなペット【第三部】 12

「美雪ちゃんの言うとおりね。夕飯は私と美雪ちゃんが作るから、夕飯まであなた達はゆっくりしてなさい。」
そこへ香奈は和己たちを労い和己たちにゆっくりするように伝える。
「じゃあ僕ちょっと眠りますね。」
和己は部屋に行き一眠りすることにした。
「私もそうするわ。何日かちゃんと寝てないし。」
と優花も部屋へ向かった。すると香奈が
「風花、和己君の部屋に行っちゃダメよ。」
と釘を刺す。
「大丈夫よ。分ってるわ。」
「本当かしら?」
「あ、お姉さま鍋が噴いてます!!」
手が放せない美雪が言う。
「おっと……危なかった。」

一方、優花は部屋で私服に着替えベッドに寝転んだ。
「はぁ〜……これで一学期の成績が出るのね……。クラストップとは言わないけど……一桁以内には……」
そんなことを呟きながら優花は眠ってしまった。
「優花ちゃ〜ん。お昼ごはんいかが?」
「んぅ?」
「あら?ちょっと寝てた?」
「はい……」
「お昼ごはん食べる?」
「今…行きます……」
寝ぼけ眼を擦りながら優花は起き上がる。
「うぅ〜んっ…はぁ〜っ。」
優花は一つ伸びをする。
ガチャ
「おはよう。」
香奈がそう言って笑う。
「昨日までろくに寝てなんだから良いじゃない。」
と言い優花は席に着く。
「さて、風花も和己君も皆揃ったからいただきましょう。」
昼食はタラコパスタであった。
器用にフォークを使いパスタを巻き取る優花。流石にこの辺は手馴れたものだ。そこへ
「如何?美味しい?」
と香奈が訊く。
「うんっ合格っ。」
風花がそう言い、優花も
「とっても美味しいわ。」
と答える。
「あれ?和己君の口には合わなかったかな?」
和己のほうを見て香奈がそう言うと、口をもごもごさせた和己が首を振る。口の中にものがあって返答が出来なかっただけのようだ。

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