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りゅう君調教日記
官能リレー小説 - ショタ

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りゅう君調教日記 5

「醜い奴隷」
バシッ!
「クッ!」
「艶やかな奴隷」
男がりゅうの背中を柔らかく、首もとからお尻の付け根まで。指先でスッーと降ろす。
「肉欲の奴隷」
バシッ!
「ゥ!」
「極上の奴隷」
男はりゅうの胸辺りを手のひらで、背後から手を伸ばしゆっくりとなで回す。

男は2つの言葉をりゅうが言い終えると、痛みを与えてくる。
そして2つの言葉をりゅうが言ってる間中、安堵を与えてくる。
交互に。ただただ同じ繰り返し。非日常だった日常が再び始まり、また新たな非日常が始まる。
新たな日常の最中、りゅうは退屈な時間の時に頭の中で考えてしまった言葉が甦ってきた。

醜いから?痛いの?

艶やかな?僕が?

肉欲が?僕にもあるから?

極上の?僕は奴隷。。
りゅうの思考を、男の飴と鞭が加速させていく。。

醜いから。。僕をぶって。。

艶やかな。。僕を見て。。

僕気持ちイィことしたい。。

極上の奴隷なれたら。。またあの感覚味わえるかなぁ。。

ネガティブとポジティブを交互に言い、痛みと安堵を与えられ、未知の感覚を追及させる。
男はりゅうの2つの白い楕円形のお尻を両手で揉みしだく。が、りゅうの言葉は途切れない。まっすぐ上を向き、皮が被ったままの固くも柔らかくもあるりゅうの小さな茎がお尻に反応したのを確認して、こう言った。

「はぃ。おしまいでーす。りゅうクン。」

「えっ?」

その時の僕はとても間抜けな顔をしていただろう。
目の前のこの男がすぐわかる悪い笑みを浮かべるぐらいには・・・

男は僕の耳元で囁く。

「最後までして、気持ちよく終われるとでも思っていたのかい?りゅうくんはすぐに忘れてしまうのかな?これはりゅうくんが奴隷だと再認識させるための罰も兼ねているんだよ」

後ろからくるりと回り、手にしたそれを左右に振りながら言葉を紡いでいく。

「だ・か・ら、だらりと涎垂らした下のお口には栓をしないとね」

「あ、あっ、痛い〜、いぁぁ」
慣れた手つきで簡単に入れられたそれは先ほど出までの射精前の高揚感を完全に打ち砕き、逆に痛みで内股になり入れられた棒が膀胱を刺激し失禁することになった。

棒が入れられたため、噴水のようにビチャビチャと勢いよく出ずに湧き水のように時間をかけて漏れ出ていく。
竿をつたい、両足を生温かい水が流れていき床に広がり暫くすると独特のツンとした臭いが鼻につく。

「汚いねぇ〜、醜い奴隷は嬲って体に覚えさす。いい子の奴隷になったらたっぷり可愛がられる」

それは先ほどまでの言葉の焼き回し。

悪い奴隷は痛いのがお好き?殴られるのが?首を絞められるのが?鞭でぶたれるのが?
いい奴隷は気持ちいいのが好き!乳首で、お尻で、そしてやっぱりココがいい?

右の頬を殴られた、倒れた僕の首を絞められ引きずるように立てらされ鞭でぶたれ変色しているおしりを触られる。
痛くて苦しくて涙が溢れる。

乳首を指で弾かれる。気持ちいいと感じてしまった。
お尻の穴に指が入る。嫌なはずなのに指が動くとおちんちんはそれに反応してしまう。
そしてゆっくりと時間をかけてお尻の穴からぬかれた指がそのまま玉をなぞりさらに上、固く膨張し熱を持ったそれを手の平が包み入れられた棒の先端をトントンと刺激する。
「ぁぁぁっ」
びくびくと刺激を受けるたびに体は震え、声はとめどなく漏れ出ていく。
けれで最後まで男はりゅうをいかすことはしなかった。

目元は快感で潤み、息は上気し股間のソレははち切れんばかりに怒張し存在を主張していた。

「それじゃ、疲れたし僕は休憩に行ってくるよ」
「へ?」
「ああ、りゅうくんはお昼ご飯抜きだからね」
「待って、これ、抜いてください。い、いかせてください」
「じゃあね〜。ばいば〜い」
「お願いします、お願いします。いかせてくださ〜い!!」

無情にも扉は閉ざされりゅうくんの声だけが虚しく部屋に響いた。

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