PiPi's World 投稿小説

りゅう君調教日記
官能リレー小説 - ショタ

の最初へ
 0
 2
の最後へ

りゅう君調教日記 2

だが現実は非常だ。りょうの思いなど関係なく、屈辱的な時間が始まる。
ローターのスイッチが入れられ体に電流が走ったような快感が襲う。
「さっきより、強いぃ…」
「当たり前だ、一番弱い刺激で30分など、勃起も射精も知らない小学生レベルだ。なんならもう一段上げようか?」
その言葉に急いで首を横に振り、黙ってこの調教に耐える。
だがいくら耐えようとしても体は正直だ。そして…
「うっ」
我慢しきれずついに一回目の射精をしてしまい、力を入れていた括約筋が緩み棒が重力に引かれ大きく移動したのだ。
(やばい、やばい、まだ10分も経ってないのにこのままじゃ確実に棒が落ちる)
なおもローターの攻めは続き自分の意志とは裏腹に、二度目の射精に向けて体は着々と準備を進める。
ビュルビュル… 二度目の射精
(ああ、また少し動いた)
「まだ時間の半分も過ぎていないのに二回もイって、穴の棒に至ってはもう半分以上顔を出してる。こりゃ次の射精ぐらいで終わるかな?」
りゅうは男を睨みつけるがすぐに苦悶の表情に変わる。
「言葉を返す余裕もないか」
そして男の言葉通り、三回目の射精の後、カラン、カランと乾いた音をたて地面に一本の棒が転がる。
男は無言でりゅうに近付き落ちた棒を拾い、それを左右に振りながらりゅうに見せつける。
「22分と47秒で終わりか。罰は確定だがこのままローター攻めは受けてもらう。ペナルティー付きでな」
男がローターを操作する。
「おほぉぉーー」
ローターの段階をMaxにされたのだ。
30分まであと7分と少しだが、ローターの攻めは容赦なく行われ。すでに三度射精したりゅうを追い込んでいく。
長い長い7分間がようやく終わりスイッチが切られる。
りゅうは床に突っ伏しヒュー、ヒューと弱弱しい呼吸が聞こえるのみで疲労困憊の様子だ。
その様子に少しも心を悼む素振りを見せず、男はりゅうの後ろに回りズボンのチャックを下す。
床に突っ伏したままのりゅうを抱え起こし取り出した自身の一物をりゅうのア○ルにあてがう。
「それじゃ罰としてア○ルセックス開始と行くか」


20分程度しか拡張されていなかったア○ルはすでに閉じられていた。
だが男はお構いなしに挿入を開始する。
「うぐ、い、痛い、痛いよぉ」
「知るか。しかし狭いな。ローションのおかげで少しはマシと言うところか」
男が腰を動かすごとにパン、パンと小気味よい音を鳴らし、打ちつけられるたびにりゅうは悲鳴を上げる。
「う、うぅ、ぐすっ」
りゅうは涙を流して泣いた。
訳も解らないまま誘拐され、奴隷になることを強要されそれを拒否すれば鞭で打たれ、そして今男に侵されている現実にりゅうは耐えることができなかった。
夢だと思いたかった。
だが体に伝わる痛みも次第に大きくなる快感も夢ではないと告げている。
「だいぶ感じてきたんじゃないか?」
「………」
「無視、いや流石に限界か」
男はりゅうのア○ルからペ○スを引き抜く。
「中出しはまた今度、調教が進んでからのお楽しみだ。」
「それじゃ、お・や・す・み」
―――三日目―――

りゅうは部屋の隅に取り付けてある簡易ベッドで寝ていた。
そこに朝食を持った男が入ってきた。
だが入ってきたのは昨日までの男じゃない。
「オハヨ〜。今日は増田さんに代わって僕が君を調教するから」
「ますだ、さん?」
「あれ、もしかしてあの人の名前知らなかった?」
りゅうはこくりと頷くと男は何かを思い出したのか大きく頷く。
「あ〜、だったらあれだ。奴隷に名乗る名前はない、マスターと呼べ、でしょ」
男は増田の口調を真似て言った言葉は初めて男が言った言葉とほぼ同じだった。
(だけど名前が増田→マスダ→マスター、親父ギャグか)
「あ、今親父ギャグかって思ったでしょ、まあ俺も初めて聞いた時もそう思ったけどね、いまでは禁句なんだよ」
「あの人この仕事長いことしてるからさ、数えきれないぐらい調教した人がいるんだよ」
「し・か・も老若男女問わずだよ。」
「だからあの人この界隈じゃ有名人だし、大物からの依頼も来て羽振りもいいし、いい男だし」
最後の言葉はぼそっと呟いたため、りゅうの耳には聞こえていなかったが、りゅうが朝食を食べている間聞いてもいないことをベラベラ喋っていく。

SNSでこの小説を紹介

ショタの他のリレー小説

こちらから小説を探す