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ショタなペット【第一部】
官能リレー小説 - ショタ

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ショタなペット【第一部】 8

「如何?玩具になる?」
和己の様子を眺めていた絵美が和己に再び質問した。和己は即答した。
「なる!なるから助けて!!」
「約束する?」
「します!」
「一生よ。」
「え?」
「もうここから出さないからね。」
「そんな……」
ドカッ
和己が躊躇したのを見た亜衣は思い切り和己のお腹に蹴りを入れ
「しばらく反省させましょう。」
と言った。絵美、結花、美帆もそれに同意し、痒みに耐えかねて声を上げ続ける和己を残し地下室を出て行った。
「はあぁぁ〜ん!助けてぇ〜!!」
真美は三角木馬をスイッチで収納し、
「私はこの子の食事を買ってくる。」
と言った。
「じゃあ行こうか。」
5人は振り向くこともなく地下室の明かりを落とし、
ドーン
と音を鳴らし、重厚な扉を閉めた。
「いいおもちゃができたわ。」
絵美は満足そうに笑った。
「絵美だけのじゃないわよ。私達にも使わせてもらう権利はあるんだからね。」
美帆は反論したが
「美帆、連れてきたのは絵美なんだから私たちは分けてもらってるって気でいたほうが良いわよ。」
亜衣が美帆をなだめた。
「そうそう。亜衣の言うとおり。」
結花も同意した。
「そうだ。」
亜衣は携帯を取り出し
「絵美、私たちに従う気がないみたいだからほかの子を呼んで徹底的に苛めちゃわない?」
「良いけど……誰に頼むの?」
「後輩ちゃん達。私の人脈を甘く見ないでね。」
亜衣は携帯のアドレス帳を開き
「サドっぽい子は……沙紀と理絵に…美波、愛梨、理沙辺り。1年生ならそうね…芽衣、美奈、真衣……涼子や優花も良いかな?」
「可愛い子ばっかり集めたわね。」
真美が言う。
「そう?」
「もうっ亜衣ってば。これで彼をメロメロにしちゃう気でしょ?」
「そういうつもりもなかったけど……それも手ね。」
亜衣はそう言いながらメールを打った。
『かわいい男の子捕まえて調教してるわ。一緒に男の子苛調教したり苛めたりしたいと思ったら、今日の17時に絵美の家に来ること。何も持ってこなくて良いわ。』
「こんなところかしら?」
「そうね。」
横から覗き込んだ絵美が同意したのを聞いて
「じゃ送信。」
メールを送った。
「さて、17時までに何人来るかな?」
真美が言うと
「全員来るほうに100円。」
ご機嫌な調子で美帆が言った。
ピンポーン
「は〜い。」
パタパタとスリッパを鳴らし絵美が玄関に出て行った。
「どうぞ。」
「お邪魔しま〜す。」
「沙紀に理絵、美波、愛梨、理沙2年はみんな来たわね。芽衣、美奈ええと…真衣、涼子、優花。うん全員居るわね。」
亜衣が満足そうに言うと美帆が
「勝った。100円〜。」
と言う。
「わかったわよ。はい。」
「結花ありがと〜。」

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