ショタなペット【第一部】 51
自分はこの家の女性達の物のはずと言おうとする和己に風花はポツリと呟くが、和己は聞きとれなかった。
「私にここまで言わせて、解らないなんてたっぷり抱かないと解らない様ね!!」
「た…助けて……」
「泣いたって許さないわよ。」
「風…花…さん…お願い…」
和己は途切れ途切れの言葉で許しを請うが、風花は容赦なく和己を責め続けた。
「ほらほらぁ、気持ち良いでしょ?」
「もう…もう無理…」
「気持ち良いわよね?」
「うぅ……」
風花は和己の乳首を抓った。
「ひいぃぃっ!」
「気持ち良いって言いなさい。」
そう言いさらに乳首に爪を食い込ませ、捻りあげた。
「があぁぁ〜!」
「もっとやって欲しいでしょ?言わないと止めてあげないわよ。」
「き、気持ち…良いです!あぁっ!…もっと…ひいぃっ!やってくだ…さい!」
「ふふふ。じゃあもっと苛めてあげる。」
風花は乳首を抓っていた両手で和己の乳首を引っ掻いた。
「やだぁ!嘘吐き!」
「乳首は離してあげたわよ。もう抓ってないでしょ?」
「やめて!乳首が痛いよぉ。」
「あんまり煩いとレイプしちゃうわよ。出なくなるまで絞り取るからね。」
風花は和己に強い口調で言った。
「ひぃっ!」
と、そこへ
ガチャン
優花が入ってきた。
「ご飯でき…た…ってお姉ちゃん!!」
「あ、優花……」
「又和己君を苛めてたの?」
「ちょ、ちょっと優花……」
「た、助けてください!優花さん!!」
和己は風花が優花に気を取られている隙に優花に助けを求めた。
「和己君、大丈夫?」
優花は和己に駆け寄り、和己を抱き締めた。
「お姉ちゃん!もう許さないわよ!!」
「優花ってば…落ち着いて…」
「お姉ちゃん煩い!!」
「優花……」
すると優花は
パァン
平手で風花の頬を打った。
「痛あっ…」
「優花さん?」
とこの騒ぎに気付いた香奈がやってきた。尚も風花に詰め寄ろうとする優花を後ろから羽交い絞めにし、
「止めなさい!」
と強く言った。
「風花、優花、二人ともそこに座りなさい。」
「あ…あの…僕は…」
「和己君も立ち会ってね。」