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ショタなペット【第一部】
官能リレー小説 - ショタ

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ショタなペット【第一部】 32

一方その頃、地下室では
「優花に問題よ。この3人の中で男の子は誰だ?」
「え?みんな女の子じゃないんですか?」
「ふふ。でも胸がないでしょ。」
「そうですね……でも足はすべすべだし…みんな可愛いし……」
「そうね。じゃあ声を聞いてみる?」
絵美は順番に3人のペットの胸を爪で軽く引っ掻いた。
「ひぁんっ!」
「きゃぅっ!」
「あぁ〜ん!」
「優花、わかった?」
「う〜ん…少し考えさせてください。」
「良いわよ。」
2、3分ほど考えさせたのち、絵美が言った。
「優花、時間切れよ。」
「……絵美姉さま、みんな男の子じゃないですか?」
「正解!よく解ったわね。」
「絵美姉さまのやりそうな事ですから。」
実はこの問題実際は非常に意地悪で、全員が男の子だったのである。
「ふふふ。流石優花ね。」
「ありがとうございます。」
「あら、もうお昼ね。この子達の相手をするのは後にして、ご飯にしましょう。丁度良いから食べていきなさい。」
「え?まだ11時前ですよ?」
「一緒に作りましょう。」
「はいっ。」
優花はとても嬉しそうな顔をした。
「でも、2人前ね。和己君は別室で私の手作りクッキーを食べさせてあげてるから。」
「そうですか。でも絵美姉さま、」
地下室を出ながら優花は絵美に聞いた。
「和己君、拗ねないかしら?」
絵美はちょっと意地悪そうに聞き返した。
「あら?嫌われちゃうのが怖い?」
「まだ和己君はママに甘えたいみたいだから……」
絵美は和己の母親を拉致して安住と母子相姦をさせた話をした。
「私は大丈夫だと思うけどね。」
「そうですか?」
「私の新しいペットも比べたら和己君はすごくいい子だと思うわ。」
「と言いますと?」
「なかなか言うこときいてくれない子もいるから。和己君はきっと優花のこと好きよ。」
「う…それはあると思います。」
「でも、優花だって和己君のことペット以上に好きなんでしょ?」
「……はい…」
図星だった優花は赤くなってしまった。
「ふふふ。」
真っ赤になる優花をみて微笑む絵美、彼女にとって優花は実の妹の様な存在である。
「和己くん、優花が良いと言った時は正直驚いたわ。
全然私に懐かないから、壊そうかと少し思ったけど優花に上げて良かったわ。」

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