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ショタなペット【第一部】
官能リレー小説 - ショタ

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ショタなペット【第一部】 27

優花は和己を母親に会わせるのを香奈や風花に提案する。
香奈はどうしようかと悩むが、風花はただで会わせるのを嫌がる何より、会わせたら余計に帰りたがると言い反対するが、和巳と和巳の母親をセックスさせてはと提案する。
しかし、香奈と優花はやりすぎ、唐突と反対するが、風花も譲らず三人はどうするか、悩む。
「だったら、和巳くんのママも監禁するのはどうかしら♪〜」

すると、香奈はとんでも無いアイディアを考え出した。
「ママ、何を考えてるの…」
「ママ、お姉ちゃん、不味いわよ!和己くんが傷付くわよ。」
香奈のとんでもない提案に賛成する風花、驚く優花。
「やっぱり監禁なんて不味いのかしら。しばらく和己くんの様子を見てからにしましょう。」
信頼する優花の反応を見て香奈はとりあえず保留にする。
「ママの言う通り、それが良いわね。」
「………」
香奈の保留に納得する優花に対して風花は無言であったが、表情は不服だった。
「風花、和己くんが来たら虐めた事を謝りなさい。」

「ママ、あたし虐めて無いわよ。ただ、私がいるのにママって泣くから叱ったのよ。」
「何を言ってるの。それが不味いのよ。ああいう繊細な子はフォローしないと駄目なのよ。」
和巳に謝れと香奈に言われムキになった風花は虐めてないと否定するが、フォローしなかった風花を窘める香奈。
「はい二人共、和己くんがそろそろ来るから、喧嘩は止めましょう。」
「そうね。そうしましょう。でも、謝るのよ風花。」
「解ったわ(あんな可愛い子を我慢なんて出来ないわよ。)」
和己が来るのを感じた優花は香奈と風花の口論を止めさせる。
「…あ、あのぉ…お…おはよう…ございます…」
恐る恐るといった表情で和己が食卓へやって来た。
「あら、おはよう。」
香奈は努めて明るい声で和己に言った。
「和己君、ごめんね。」
「え?風花さん、僕こそ本当にごめんなさい。」
和己は風花が謝ったことに却って狼狽した。
「大丈夫よ。」
香奈は和己に優しく言い、優花の隣の席を勧めた。
「ところで和己君、お母さんに会わせてあげてもいいわよ。」
「…香奈さん、本当ですか?」
「ちょっとママ!まだその話は……」
優花が止めようとするが香奈は構わず続けた。
「でも条件があるわ。聞いてくれるかな?」
「何をすれば良いんですか?」
「それによって返事を変えるならこの話は無しよ。」
香奈の言葉に和己は迷ったが
「…分りました。言う通りにします。」
と言った。
「じゃあ楽しみにしてなさい。」
香奈はそう言い、食事を始めた。

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