PiPi's World 投稿小説

ショタなペット【第一部】
官能リレー小説 - ショタ

の最初へ
 19
 21
の最後へ

ショタなペット【第一部】 21

「ホラ、目瞑って。」
和己は香奈の手で体を洗われた。香奈の手が触れるたびに和己はビクビク反応し、ペニスは既に限界であった。しかし、
「私の役目はお風呂までだから我慢してね。それに勝手に出しちゃダメよ。」
と香奈は言い、和己は限界の状態で我慢を続けさせられた。
「はい。おしまい。」
和己の体をバスタオルで拭き終えた香奈はそう言い、地下室に和己を返した。
「あ…ありがとうございました…」
「ふふふ。良い子になったわね。」
香奈はそう言い、扉を閉めた。
「……あ、そうだ。」
和己は部屋の冷蔵庫を開けた。火照った体を静めるために何か飲もうとしたのだ。
「お茶か何か……あ、これにしよう。」
350ml缶入りの緑茶を取り出した。
「ええと…メモしとこう。」
机に準備されていたメモ用紙に『カン、350、緑茶』とメモした。そこへ
「和己君、ちょっと良い?」
優花が入ってきた。
「はっはい!」
「そんなに硬くならなくて良いわ。今日は誰と寝たい?」
「ええと……」
「小冊子に書いてあったはずよ。『夜は必ずママかお姉ちゃん、私のいずれかと寝る。』って事が。」
「優花さんと……寝たい…です…」
「ありがと。別に気を遣わなくて良いのよ。」
「優花さんが…一番…優しそうですから……」
「嬉しい事言ってくれるわね。あ、冷蔵庫の消費は?」
「今、缶入りのお茶を頂こうとしたところです。」
「あ、ごめんね。邪魔しちゃった?」
「いえ…そんな事は。」
「じゃあ又後でね。」
優花は部屋を出て行った。

「はぁ……」
和己は深いため息をつき寝間着に着換えた。
「和己君、お待たせ。」
優花が入ってきた。
「さ、寝ましょう。」
「…はい。」
「ふふふ。」
優花は優しく笑い
「もっとこっちにいらっしゃい。」
と言う。
「…はい。」
和己は優花にぴったりとくっついた。
「良い子ね。」
優花は和己の頭を撫でた。
「キスするわよ。」
優花は和己の返事を待たず唇を奪った。
「優花さん……」
「怖いの?」
「優しく…して…ください…」
「大丈夫よ。お姉ちゃんはともかく、私とママは絶対に絵美姉さまの様なことはしないわ。」
「ありがとうございます。」
「だから、ちょっとくらいさせてくれない?」
「……ええと…どうすれば…」
和己の問いに優花から返されたのは
「脱いで。」
という一言だった。

SNSでこの小説を紹介

ショタの他のリレー小説

こちらから小説を探す