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ショタなペット【第一部】
官能リレー小説 - ショタ

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ショタなペット【第一部】 19

内容を要約すると
・テレビはCS、BS、各種ケーブルテレビに接続されており、いつでも見てよい。
・ビデオ、レーザーディスク、DVD、ブルーレイ等も好きなように見てよい。また欲しいものがあったら優花に報告すれば可能な限り入手できる。
・本棚にある小説、コミックは好きなように読んでよい。また欲しいものがあったら優花に報告すれば可能な限り入手できる。
・冷蔵庫の中にはジュースと軽食が入っているので好きなように食べて良いが、それは補充の都合上、消費したものを優花に報告する。
・但し太ったり痩せたりしないよう毎日体重を量る。
・トイレ、シャワーは隣の部屋にあるので使ってよい。
・食事は4人で食べる。食事時間になれば香奈、風花。優花のいずれか一人が呼びに来る。
・要求は指定のノートに書き込み優花に提出する。
・要望に対する回答はノートに書かれ、一両日中に返却される。
・日光に当たりたい場合は指定のボタンで優花のケータイに連絡をし、そのむねを伝える。
・その他聞きたいことがあれば食事の時間に質問する。
・急を要する場合は指定のボタンから優花の携帯に連絡を取る。
・夜は必ず香奈、風花、優花のいずれかと寝る。
となっていた。
ガチャ
「ご飯いかが?」
冊子読んでいる所へ香奈がやってきた。
「は、はいっ!すぐ参ります!」
弾かれたように直立した和己に香奈は
「そんなに慌てなくて良いわよ。」
と優しく言った。
「はい。」
和己はまだ緊張した様子で香奈の後に従った。
「こっちが食卓よ。」
「あ、和己君、私の書いた冊子は読んでくれたかな?」
優花は和己に明るい笑顔を見せた。
「はい。」
「そう、良い子ね。」
和己が言う事を聞いてくれて優花は喜び、和己の頭を撫でる。
「ありがとうございます。」
「ふふ。ちょっとは緊張がほぐれたかな?」
「ホラ、優花配膳手伝って。」
風花が言った。
「そうね。」
この日のメニューは可愛らしいペットを歓迎するということでコース方式である。香奈、風花、優花が腕によりをかけた料理が並ぶ。
「もうちょっと待っててね。」
優花はそう言い、配膳の用意を始めた。香奈はテーブルクロスのしわを直し
「こっちは用意できたわ。」
と言った。

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