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ショタなペット【第一部】
官能リレー小説 - ショタ

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ショタなペット【第一部】 12

「ふふふ。私は沙紀っていうの。よろしくね。」
沙紀はそう言うと和己の拘束を全て解き抱き締めた。
「え……あぁっ!」
沙紀は和己の首筋に舌を這わせた。
「このくらいで声をあげちゃって。カワイイ!」
「はあぁん!」
「声ばっかり出してないで和己君も私の背中に手を回して。ちゃんと抱き締めなさい。」
「そんな……」
和己は先延ばしして何とか10分時間を稼ごうとしたが、
「和己君は鞭で叩かれる方が良いの?」
と言う沙紀の言葉にその思惑は崩れた。
「そうよ。良い子ね。」
和己が強制されながらも沙紀の背中に手を回し抱こうと言う姿勢を見せたことに沙紀は喜び、和己を褒めた。
「もう……良いですか?」
「ダメよ。」
「でも…もう……限界…」
「あら?おち×ち×が硬くなっちゃってるの?大丈夫よ私は制服着てるから。」
「でも……」
「ガタガタ言わないの。時間がないんだから。」
「うぅ…ひはぁんっ!」
今度は乳首を吸われ、和己はまた声をあげた。
「沙紀先輩、後1分です。」
「そう。…ねえ、和己君はキスしたことあるの?」
「えと……」
「初めてだったらもらいたいんだけど?」
「それは……」
「初めてじゃなくても欲しいわ。」
「お願いです……。助けて…ください…」
「え?別にとって食おうって訳じゃないわよ。」
「…やめて…許して…」
「時間がなくなっちゃうじゃない!」
「ひぃっ!」
「殴るわよ!」
「…苛めないで……助けて……」
「じゃあキスして。」
「ぼ、僕から…ですか?」
「いやなら無理にでも奪うわ。」
「やめて……無理矢理は…嫌です…」
和己は何とか時間を稼いだ。
「時間切れです。」
優花が言った。
(助かった……)
「あと少しだったのに……」
沙紀はそう言って優花と共に地下室を出た。
「交代よ。」
「次私ね。」
長身で細身の美波が手を挙げた。
「あ、美波、あんまり時間ないからバンバンやっちゃったほうがいいわ。」
沙紀が美波に言う。
「そう、分った。ありがと。」
そう言い残し優花と共に美波は地下室へ向かった。
「じゃあ始めて良い?」
「どうぞ。」
優花がストップウォッチを押した。

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