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青の水着、少女の勇気
官能リレー小説 - 年下

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青の水着、少女の勇気 6


触るタイプの痴漢でなく別のタイプだった。明らかにヒップに股間を押し付けたり、太ももにこすりつけたりする直接手を出さない手口である。
美貴はそれらが見えなくとも、スマホで撮影した康介の性器より明らかに大きくてより滾ったものであると確信した。
「ねえ、お嬢ちゃん。誰のがいい?」
「次で降りようよ」
「選ぶ気になった?」
「ひ、一人だけですよ」
なぜか恐怖より興味とメスの部分が勝ってしまい、美貴は自分でも信じられない答え方をした。
やはり内面では男根に飢えていたり、異性への征服欲を抱いていたのだろうとあっさり認めてしまう。

ついてきた男は見た目爽やかそうなイケメンだが、その視線は美貴の弾けるボディをくまなく眺め、ぎらつかせていた。
「ねぇ、名前、なんていうの」
「み、美貴…」
「美貴ちゃんか、可愛いじゃん。おっぱいも大きいしさ」
人混みからそれると、彼はしきりに美貴の身体を触ろうとしてくる。
やんわりと断ろうとする美貴だが、それであきらめるような男ではない。


「あ、あの…」
「約束通り僕だけだから」
「でも、ここじゃ…嫌」
「ああ、場所ならあるよ。仲間内で借りてる所が」
男は美貴を公園に案内する。
「平気、平気。住んでる人達と仲いいから。美貴ちゃん、安心して」
大きな公園だけあって、当然ホームレスがいた。しかし、男とそのスケベ仲間は交流があり、彼らの縄張りにヤリ部屋を確保している。
「意外と、まともな小屋ですね」
「制服だとホテルに入れないしね。しかも場所は結構いいだろ」
二人が入った小屋は廃材とブルーシートで出来たとは思えない完成度で、狭さを除いては不潔さもなく、ベッドもかなり程度のいい粗大ごみだったであろうと予想できた。
「それじゃあ美貴ちゃん、早速始めようか!」
「そうね!さっさと済ませて…帰らせてもらうわ。…あんまり遅くなるわけにもいかないしね」
美貴はそう言うと、制服を脱ぎ、下着姿になった。
美貴が身に付けていたのは、ブラジャー、ショーツ、共に藍色だった。美貴は、水着や下着は青系の色が好みだった。

「ふうーん!結構スタイルいいじゃん!」
男はそう言って、美貴の身体をジロジロ見つめる。そして、男も服を脱いで素っ裸になった。既に男根を勃起させている。

「美貴ちゃんからしてくれないのかな?」
勃起した男根を主張させながら男がニヤつく。
「どうすればいいの…?」
「おっと、ここまで来て知らないのか?ひょっとして美貴ちゃんは処女なのかな」
「……!!」

男が近づき、美貴のブラを剥ぎ取った。
「じゃあ俺の方から教えてやろうかな」

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