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ほんの少しの勇気で人生って変わると思う
官能リレー小説 - 年下

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ほんの少しの勇気で人生って変わると思う 576

しかも糖分バリバリだしな;
食べ終わったら別棟にあるという、スポーツ施設にでも行ってみようかな…
どうせ香澄は昼まで寝ているだろうからね。

「この家のスポーツ施設って、今から行っても使えるのかな?…」
僕は口の周りをナプキンで拭き取りながら、杏さんに聞く。

「別に予約制ではないですから…誰でも使ってどうぞですよ」
杏さんがニコリと微笑んで言う。

「ありがとう…ちょっと行ってみようと思って」
「ええ、ご自由にお使いください」

…そこに行けば、彩乃さんや澪さんに会えるのかな?、なんて考えながら昨夜のことも思い出す。

彩乃さんとヤッた直後に、濃厚過ぎるセックスを澪さんとしちゃったもんね;…
しかも2人は鈴田巧ともヤッている訳で…僕としてはちょっと複雑な心境ではあるんだな;…

「あ、そういえば、エリカちゃんはインストラクターの彩乃さんや澪さんの事は知っているの?…」
コーヒーを飲んでいるエリカちゃんに向かい聞いてみる。

「あっはい…お二人とも綺麗な方なんで、お顔だけなら…」

「フィットネスとかは利用してないの?」
「はい…運動は得意じゃないので、縁のない場所だと思って」

「えー、エリカちゃんも一緒にやろうよぉ、私も運動は苦手だったんだよぉ」
なんて言いだすのはその恩恵にあずかっているだろう萌ちゃん。

「彩乃さんも澪さんも、優しくて教えるの上手いもんねぇ」
そう言うのは舞ちゃんだ。

彩乃さんと澪さんが鈴田巧のことを知っていると知ったら、エリカちゃんはさぞかし驚くだろうな…
しかも2人とも、鈴田巧に陰毛が無いってことまで知っているんだもんね…

「午前中休みだろ?…よかったらこれから僕と一緒に行かないか?…」
僕はエリカちゃんの瞳を見つめ、優しく誘う。

「匠さんの案内も兼ねてお願いするは…ウェアや水着などの用意もしてさしあげて…」
杏さんにこう言われたら、もうエリカちゃんは断れないよな;…

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