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マンガ家理恵先生とアシの晋一くん
官能リレー小説 - 年下

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マンガ家理恵先生とアシの晋一くん 69


「…んもう,こんなことするために水着買ったわけじゃないのに」
「すみません。でも,どうしても先生の水着姿を見たくて,実際に見たら…つい理性が…」
「まあ,仕方ないか…ってこら!まだ収まらないの?」
熱い時間をすごした二人は,力尽きたようにそのまま横になっていた。とはいっても晋一の方はまだまだ興奮がさめやらぬ状態で,理恵の身体をさわさわとまさぐり,刺激を加えようとしていた。
「先生が可愛すぎるから…もっと触れたくなるんです」
晋一の言葉に理恵は思わず頬を赤らめる。

「それに、先生だって…まだこんなに濡れてるじゃないですか」
一度達してもなお、潤いをみせる理恵の秘部を優しく刺激しながら、晋一は囁く。
理恵はそんな晋一を見ながら思う。
最初は華奢で綺麗だけど、頼りない男の子に見えた。
モノも平均以下ぐらいで決して大きくない。
仮性包茎で亀頭の大半は普段被っていて、セックスする時に剥いている。
歴代の男の中では一番貧相だったかもしれない。

でも、理恵と身体を重ねていくにつれ、身体つきには変化が無くても、男の子から男にへとなっていった気がする。
理恵を抱いた事によるのか・・・
童貞を奪った男の子が日々成長して、今では確実に自分を女にしてきている。
何かそれに喜びを感じてる自分がいたのだ。

いつしか頬を緩ませて見ていた理恵に晋一が気付く。

「どうしました?、先生?」
「晋一くんにとって・・・私って何?」

軽い口調だけど、重い言葉。
晋一も一瞬にして真顔になる。

「大事な・・・人です・・・」
「大事って・・・雇い主として?、女として?」

微笑む理恵に、ちょっと戸惑った晋一だったが・・・
直ぐに言葉を発した。

「先生は・・・僕の大事な・・・女の人です・・・」

その答えに微笑んだ理恵だが、指先でコツンと晋一の額を軽く突いて言う。

「なら先生は止めて理恵って呼んで・・・そして私は貴方のものだって言って・・・」

笑っているが理恵も真顔だ。
自分より7つも年下の男の子にこんな事を言わせるなんて飢えた女だと自分でも苦笑したいが、もう晋一とは次のステップに行ってしまいたい気持ちが抑えれなかった。

「理恵・・・さん・・・」
「だめ、やり直し!・・・り・え・よ」
「理恵っ、大好きっ!、大好きですっ!・・・僕のっ!、僕だけの理恵にしたいっ!!」

むしゃぶりつく若い男の子にときめきながら、理恵は晋一を抱き締めて、甘く微笑む。

「勿論・・・貴方のモノにして・・・晋一さん・・・」

口にした言葉は、背中がゾクゾクするようなものだった。
こんな感覚、いつ以来だろう・・・
そして、自分が晋一に恋してるんだって改めて思ってしまった。

「理恵っ!!」

濡れた秘部に晋一の猛る肉棒がずんと突き刺さる。
それは今までの男の誰よりも甘美で、自分が晋一の女になったんだと再確認できた。


「理恵っ…理恵っ!」
「あぁっ…しんっ、いちっ!来てっ!」

晋一の肉棒が理恵の奥深くを刺激する。
その動きは荒削りだが、理恵に快楽を刻みつけるには充分すぎる物だった。
いや…行動だけでなく心から繋がり合えたこそ、これまで以上の快感として感じる事が出来たのだ。
今、ここにいるのは年齢も立場もない、愛し合うだけのオスとメス。

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