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Restart life
官能リレー小説 - 純愛

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Restart life 8

僕は優しく、里菜の乳房を手でこねる。
「あっ、んっ、達弥、くんっ」
「里菜のおっぱい、柔らかい」
「んっ、ふふ、んん…」
少し余裕が出てきたのか、里菜が笑顔を見せた。

「こっちも脱がすよ」
パジャマのズボン部分に手をかける。
「いいよ。こっちは何もないから」

ゆっくりとズボンを脱がせると、里菜は水色のパンティを穿いていた。
「これも脱がせて」
いよいよ、里菜の…と思うと、緊張する。
何とか自分を落ち着かせ、そっと水色のパンティを脱がせると、いよいよ彼女の女の子の部分が…
「ね、何もないでしょ」
軽く驚いていた僕に、里菜がいたずらっぽさと恥ずかしさの混じった声をかけてくる。
だって、割れ目にはアンダーヘアが無かったんだから。
傷がないことと、パイパンであることをかけた彼女のユーモアだったみたいだ。

「里菜」
そんな里菜のことが余計に愛おしく思えてきて、僕はもう一度キスをした。里菜もそれに応えてくれた。
「うっ、んっ」
唇を重ねながら柔らかな乳房を揉む。
里菜を、ずっと、手放したくない、という思いを込めて。

里菜の死の原因になった出来事そのものが消滅していなかったのは、残念に思う。
こんな傷を負っても、気丈に振舞って肌を晒してくれた里菜。
あの時、里菜に何があったのかは時が来れば知る事になるのだろう。
愛しい里菜を、今はただ愛しよう。僕の想いを、精一杯込めて。
初めての事で緊張する自分を懸命に御して、同じく緊張しているだろう里菜が、少しでも穏やかになれるように、優しく胸を揉む。
「んんっ、あっ、は、あっ」

可愛く、甘い声を上げ僕の愛撫に感じてくれる里菜。
初めて触れる胸の、柔らかさと温かさと、里菜の反応を見ながら、僕は徐々に揉み方を変え、力の込め具合も変えながら、ありったけの愛を示していく。

「あんっ、ん、達弥、くんっ……ああんっ」

切なそうな視線でこちらを見る里菜の唇を、こちらの唇で塞ぎながら尖っていくてっぺんの突起に軽く触れる。

「!!!!!!!!」

里菜の身体がベッドの上で跳ねるように動く。


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