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お嬢様と@ウィーン旅行
官能リレー小説 - 純愛

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お嬢様と@ウィーン旅行 76

「あんっ!」
僕は思わず声を挙げてしまった。
「あ、大丈夫?」
「はい…反応してしまいました。」
「ふふふ。」
お嬢様は嬉しそうに笑い、
「キスして……君から……」
と言う。
「……はい。」
僕はお嬢様の唇に僕の唇を合わせた。するとお嬢様は僕の後頭部を押さえ、さらに舌で僕の唇を舐め回した。
「んぅ…ん…」
「ぷはっ…そろそろ良いかしら?」
「は…はい……」
「じゃあ早速…挿れて…んぁっ…あっ…」
「うっ…くぅ……」
「あぁん…はぁん…動いて…」
「はい……」
僕が腰を動かすと
「あっ…あ〜ん…あんっ…はぁん…」
お嬢様の喘ぎ声が大きくなった。
「くぅっ…うっ…あぁっ……」
「あぁっ…あっ…頑張って…お願い…もうちょっと…」
「あっ…はぁん…はぁっ……あっ」
「良いわよ…そのまま…あぁんっ…もっと…」
「あっ…くぅ…はぅぅ……」
「もう少し…イかせて…そのまま…突いて!」
僕は力を振り絞ってお嬢様の言うとおりアソコを激しく突いた。
「あ、あぁ〜イっちゃうぅ〜!!」
お嬢様は絶叫し、
ギュウゥ〜ッ
僕の肋骨がきしむほど強く抱きついた。
「あ゛ぁ…」
「はぁっ…はぁっ…。あ、大丈夫?」
「だ…大丈夫…です…」
「ちょっと疲れちゃった?」
「……はい…」
「一回シャワー浴びようか。」
「あ、ちょっとフロントに電話をかけますね。Btte bringen Sie mir ein neues Badetuch(新しいバスタオルを持って来て下さい).」
「シーツを汚さないためにバスタオルを使ったので新しいのを頼みました。」
「しっかりしてるわね。ありがと。」
「いえ。これも仕事ですから。」

すぐにバスタオルは取り換えてもらえた。
「さ、早く。まだ続けるんだから。」
お嬢様がそう仰ったので、手早くシャワーを浴びた。
「シーツは明日取り換えに来るわよね?」
「そう思いますが……」
「ま、それも頼めばいいわね。」
シャワーを浴び、バスローブを羽織る。
「はぁ〜さっぱりした。」
「そうですか。何かお飲みになります?」
「そうね……なんでも良いわ。」
お嬢様はそう言い、そのままベッドに倒れこんだ。
「じゃあ紅茶を淹れますね。」
僕は紅茶を淹れ、
「よかったらお飲みください。」
と枕元に置いた。お嬢様は
「ありがと。」
と仰った。

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