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船内イベント
官能リレー小説 - その他

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船内イベント 8

「ああ…すげえなこれ。俺、なんだかおかしくなってきたかも」
「俺もだよ。頭がボーッとする」
裸で広いプールを泳ぐという行為はしたことが無かったので、その解放感のせいなのかと思っていたのだがどうやらそれだけではなかったようだ。
僕は幸夫の方をチラリと見る。彼は完全に発情した目付きになっていた。幸夫は僕の視線に気づくとニヤリとした。
「おい、あれ見てくれよ」
幸生がそう言って指差す先には例のモニターがあった。そこに映し出されている男達の顔を見ると、全員が惚けたような顔をしているだけでなく、なぜか勃起していた。
筋肉質な男達が揃って全裸でペニスを立たせている姿は壮観ですらある。
そしてその光景を見た僕は、自分の中にある何かが大きく膨れあがるのを感じていた。
幸生も似たようなものらしく、モニターを食い入るように見ている。
僕達はその映像に見入りながら、無意識のうちに自分の股間に手を這わせていた。
興奮が高まっていくにつれて、その動きはどんどん大胆になっていった。
幸生は両手を使って竿を握っていた。
僕は左手で玉袋を掴み揉みしだき、右手は亀頭を撫で回していた。
ゼリーのプルンとした感覚が気持ちよくて手が止まらない。
もっと刺激が欲しくて腰が勝手に動いてしまう。
すぐ近くに幸生が居るというのに、こんな場所で自慰をしているという状況にも妙な高揚感があった。
「あっ…んぅ…」
僕は幸生に背を向けて、声を押し殺しながらも夢中でオナニーを続けた。
幸生の方も同じようにしていたが、彼の方が我慢できなくなったのかこちらに近づいて来た。

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