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僕の大和撫子美人先生
官能リレー小説 - その他

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僕の大和撫子美人先生 1

僕はヤクザの事務所に拉致監禁された。
「こいつの親から身代金を要求しよう」
「そいつはいいですね。親父。」
組長や組員たちが僕を見て話しているとドアが開いた。
「だれだ、てめえ。」
組員の一人が若い女の人に詰め寄ると、女の人は若い組員を無視して組長のところにまっすぐ歩いてきた。
「何か俺に用かい?綺麗な顔したお嬢さん。」
「その男の子は私の大事な生徒なんです。返してもらえませんか?」
「それは無理だな。俺の大事な車に傷をつけたんだ。今から、こいつの親から身代金を要求するところでね。」
「それは許せないことですね。」
女の人はすぐ近くにいた組員を殴って倒した。
「いきなり何しやがる!」
僕が見てる前で襲い掛かってきた組員を次々と倒していく。しかし、
背後から組長に抱き着かれ胸を揉まれたとたん
「それは、だめ!あん。」
「ほう、胸が弱点か。お嬢さん、なかなか強いが油断したな。殺すには惜しい女だ」
女の人は力が抜けたように組長の体に寄り掛かっている。

「ところで御前、名前は何て言うんだ?」
女の人の胸を揉みながら組長は尋ねる。
「や、大和美智流よ…」
「えっ!?」
女の人の名前を聞いた途端、組長は驚きの声を発し、表情を強張らせた。そして、すぐさま女の人の身体から離れた。
「みんな、このお方に無礼があっちゃあならねえ…」
組長は周りの組員たちに向かって叫ぶと、女の人の前で土下座した。


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