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海でナンパされて
官能リレー小説 - その他

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海でナンパされて 1

私が26歳の頃、会社の夏の休暇中に同じ年の同期の同僚と泊りがけで海に行ったときのお話です。

私と仲良しの芳江と二人で、何ヶ月も前から海の近くの旅館を予約して、ウキウキ気分で行きました。

二人とも彼氏はいたんですけど、どちらも仕事で忙しく、夏休みを一緒に過ごせるなんてはじめから期待していませんでした。
それに私は彼と彼のSEXに不満を抱いていましたしよく芳江にも相談をしていました。
当時付き合っていた彼氏はHの時とか凄い雑なのです。なんか女性として見られていないと感じていましたし凄い不満だらけでした。芳江とは高校からの仲で、よく2人でAVの動画を見たりHな話をする仲でもありました。

私は有馬奈々。
肌の色素が濃く生まれつき日焼けしやすい、サーフィンやボディボード、スキューバ、ビーチバレーなどのマリンスポーツ大好きで筋肉がつきやすい体型です。身長168センチで3サイズは上から88・57・89のFカップです。髪はロングで茶髪です。

親友の藤野芳江は超がつく色白で日焼けしにくく夏でも色白で巨乳です。身長158センチで3サイズは99・58・87のHカップです。巨乳で、職場からは影で、おっぱい星人と言われてますね。

そんな私たちですが、心の中で考えていたのは、海で当然イイ人がいればなあという思いでした。
病院関係でも私たちは化粧をしなくてもすっぴんでも見た目が美人らしく結構男性陣に人気がありました。もちろん当然のように本命はいたので、ちょっと火遊びという意味ですけど。
でも、二人ともそんなに遊んでる子ではありませんでした。普段はナース職で忙しいし。
ですから、火遊びといっても、ちょっと乙女チックな感じで、「カッコイイ大人の人なんかがいいなあ」
なんて、二人ではしゃいでいました。

二人とも火遊びを期待するわりには、なんかピンとくる人がいなくて、海に行く前にも随分プールとかに行って、ドキドキ機会を待っていたのですが、私は、ただ物凄く真っ黒に日焼けしているだけでした。
芳江のほうはというと、焼けにくいままなので白いビーチに若干赤くなった白い肌がとても似合っていました。
今考えると、本当に正反対、肌の色が対極コンビですよね(笑)。
今思えば可愛いものですけどね。

そんなわけで
「やっぱりイイ人はそうそういないね」
なんて言いながら4日程が過ぎました。


すっかり浜辺で日焼けすることに没頭し始めた二人ですが、私がうつ伏せで寝ているときに芳江が何やら話をしているのが聞こえてきました。
私は眠っていたので最初は寝ぼけていたのですが、そのうち芳江が男の人と話していることがわかりました。
それは男の子ではなくて男の人の声だとなぜかそのときは感じました。
それで私は、寝返りをうって芳江の方を見ました。

すると芳江と話していたグループの一人が私に優しく微笑みかけて
「こんにちは」
と言う。
私も「どうも」と返した。
グループは4人組で、ヨット部の大学生。私たちよりも年下でした。

26歳で社会人の私にとっては、ちょっと遊ぶ程度に見えましたが、焼けるような太陽の下で、私ほどではないにしろ(笑)真っ黒に日焼けして輝くように鍛え上げられた筋肉には、どことなく引き付けられるものがありました。
私はただ漠然とそう感じていたのですが、後で芳江の話を聞くと、芳江はその時に彼らにもの凄くセックスアピールを感じたと言っていました。

その当時私の男性経験は1人で今の彼氏で、セックスについては自分が不干渉なんじゃ!って思うぐらい感じたことがなかったし声も毎回演技でした。彼氏しが早漏なんじゃないかってぐらい速いし。
(もちろん私はイったことなどない)

芳江は彼氏が3人目だったけど、芳江の話によると今の彼氏がエッチが上手らしく相性も良く随分と開発されて、セックスに対する好奇心が高まったということでした。私は芳江がうらやましかったです。
二人ともガッチリ体型の人は好みだったし(でも私の彼氏は太め・・泣)
結構カッコイイ人たちだったので、彼らの誘いにのって、ジェットスキーだとかをして遊んだり私の趣味、特技のスキューバダイビングをみんなに教えたりしましたし砂浜でビーチバレーをしました。

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