PiPi's World 投稿小説

娘がもたらした幸運
官能リレー小説 - その他

の最初へ
 8
 10
の最後へ

娘がもたらした幸運 10

今度の週末また会いたいとの事だった。
私も大歓迎なので喜んで返信する。

『今度はこの水着を着れる場所に行きたいですね』

メールのやり取りの最後に由紀ちゃんの自撮りが添付されていた。
それは初めて会った時の水着だった。
但し少し着崩して着ているせいで由紀ちゃんの綺麗な乳輪が見えていた。

あの際どい水着姿、ぜひまた見たいものだと思った。
これは彼女もわざとやったのかな?由紀ちゃんの身体は素晴らしいし、コレを添付して送ってくるってことは、そっちの方も期待してるんだろうな。もちろん私もだけど。

「さて…」

今日は仕事を休みにしたが、買い物に行かないといけなかった。
羽菜はまだ夢の中だろうな…

「ん?おっと、今度は…」

今度は明日香ちゃんからメールが来たのである。

『この前はありがとうございました。すごく楽しかったです』

こちらこそ、と返信しておいた。
次に返ってきた明日香ちゃんのメッセージは…

『今日の授業が休講になって暇なので…羽菜ちゃんとお父さんに会いたいなぁ、と思ってメールしました。いきなりですみません』

そんなことはない。
ただ、昨夜は由紀ちゃんで、今度は明日香ちゃんか。

今日は仕事を休みにして、これから買い物に行くところ、と明日香ちゃんにはメッセージを送った。

明日香ちゃんからはどこのスーパーですか、急で申し訳ないけど、ご一緒してもいいですかというメッセージが届く。
それならもちろんOKだ。一人で行くより誰かと一緒の方が断然いい。
明日香ちゃんは羽菜にも会いたがっているだろう。お留守番にするつもりだったが、連れていくことにした。


「あっ、お久しぶりです」
駅前まで車を走らせ、明日香ちゃんを乗せる。
長身スレンダー、長い黒髪に白のノースリーブカットソー。
プールの時よりも大人っぽく見えた。

明日香ちゃんは助手席に乗ろうとしていたが、羽菜が隣にいたほうが喜ぶだろうと思い後部座席に乗るよう勧めた。

「羽菜ちゃん、久しぶりだね」
娘も大喜びだが、明日香ちゃんも凄く嬉しそうで何よりだった。

「プールのときも素敵だったけど、今の明日香ちゃんも凄くいいね」
「ふふ、ありがとうございます」

SNSでこの小説を紹介

その他の他のリレー小説

こちらから小説を探す