アイドル特殊部隊 3
「あああああああっ…」
バスルームに、ニナさんの甘い声がこだまする。
後ろからニナさんの身体を抱きしめながら片手で胸を、もう片方の手で下半身の刺激の奥を弄る。
茂みの奥の蜜壺はしっとりと濡れている。
普段はスーツ姿が多く、着やせして見えるがニナさんは抜群のスタイルの持ち主だ。
「はあっ、あっ…んっ、んんーっ!!!!!」
ニナさんの耳朶を舌で舐めると、背中を反らしながら喘ぎ、指先に愛液が滴る。
「はあっ、ああっ、慎くんっ…んんんっ、んあぁあっ…」
ニナさんは甘い喘ぎ声をあげ続け、自力で立てないくらいフラフラとした足で、俺に身体を寄せてくる。
愛液滴る蜜壺を指でかき回し、さらに陰核を刺激するとニナさんの身体はビクンビクンと痙攣する。
「んっ!んっ!ん、ああああああーっ!!!!!!」
絶叫し俺に倒れ掛かるニナさん。その身体を優しく受け止める。
「慎くん……慎くんが欲しいわ…」
かすれた声でニナさんは俺の耳元でそう要求する。
「いいよ。あげる」
「早く…」
指攻めで激しく感じさせた後、少女のようにおとなしく可愛らしいニナさんを、たっぷり愛してあげる。いつものお決まりのパターンだ。
壁際にニナさんを立たせ、抜群のスタイルを誇るニナさんを立ちバックで味わう。
深く、激しく。
「ああっ!あっ、あっ、あああああぁぁーっ!!!!」
深夜にニナさんの喘ぎ声を響かせた。
翌朝俺は、一人でアイドルたちとともに暮らす寮から細い坂道を登っていった場所にある風守神社へと足を運んだ。
緑に囲まれた小さく古びた社だが、ここには風早家に代々伝わる大切な書物と教えが残されている。ここで神に祈りを捧げるのが俺の日課だ。
「プロデューサー」
「命か」
中木田命。
『white blood』の絶対的エースとも呼べる、17歳の美少女。どうやら俺の後をついてきたらしい。
「なんか、とてつもないモノが来そうな気がする」
「奇遇だな、俺もそう思っていた…杞憂ならいいけどな」