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アイドル特殊部隊
官能リレー小説 - その他

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アイドル特殊部隊 2

ライブと魔物討伐を終え、アイドルとともに暮らす寮に帰る。
予想外に遅い帰りになってしまったのだが、それでも心強いサポートがいる。

「みんなお疲れさま、だね。いっぱいご飯食べてチャージしてね〜」

寮でアイドルたちの生活をサポートするのは俺の妹・風早六花。
アイドル並みに可愛い妹だが、表に出るのではなく自ら進んで裏方を務めてくれている。

ライブの後に予定外の任務が入ったがアイドルたちは元気いっぱい、食欲も旺盛。実にいいことだ。
そして、そのあと…

「プロデューサーもお疲れのところ申し訳ありませんが、私…」
「構わないぞ。冬華がもっと強くなりたいなら、いくらでも相手してやる」

夕食後の部屋で、主要メンバーの一人・合崎冬華に「トレーニング」を頼まれた。
彼女たちは、神の加護を受けた俺と身体を重ねることで、さらに強くなるのだ。



「んああっ、ふあっ、あはぁああああっ!!!!」

深夜、黒髪ロングの正統派美少女が俺に跨り腰を振り、激しい喘ぎ声を聞かせながら全身を震わせる。
合崎冬華、16歳。
控えめな性格の彼女だが、ダンスと歌唱力はクオリティが高く、「white blood」でも特に人気の高い子だ。戦闘面でも頼りになる。俺は冬華に部隊のリーダーを任せている。

「んああああああぁ、はぁあああぁっ!!!!好きっ、すきぃぃっ!!!!」

スイッチが入ってしまうと、俺も大変なくらいの淫乱さも兼ね備えている。

「ふああぁああぁんっ、はぁああああぁぁ〜………ああっ、はー、はー、はー……………」

俺の上でひとしきり暴れた後、動きを止め、大きく肩で息する冬華。
ライブも魔物退治も真剣な顔で挑む彼女が、俺の前だけで見せる乱れた顔。

「これで終わるか?」
「ふー、ふー……はー……プロデューサ、さんはっ」
「残念だが、俺はまだイってない」

「ふふ……………ならあとちょっと………私も、あと3回はイキたい」

セックスにも全力でぶつかってくる冬華が、俺はとても愛おしく思う。
だから俺も全力を出す。

「ふあああああああああ……ああああああっ!あああああっ!!」
「いいぞ冬華!何回イってもいいからな!」
「んああああああっ!!!!プロデューサーっ!イイっ、またイクぅ、イキすぎてダメになるぅっ!!!!」
「あぁ、それでいいんだ!!!」

「んっ、んっ、んあああああああぁ〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!!!!!!」

結局冬華は当初の目標の倍はイッた気がした。
幸せそうな顔でイキ果てた冬華の寝顔を見て、俺はシャワーを浴びに行く。

「今日もなかなか派手ねぇ、慎くん」
浴室に向かう途中で、ニナさんに声をかけられる。

「彼女が強くなりたいというから、その思いに応えてあげるだけですよ」

彼女たちの『夜の相手』は、毎晩かなり遅くまで続くこともある。
それでも全く疲れが来ないのは、神のご加護があるからだ、と思っている。

「慎くんは頑張ってるわね」
いつもキリッとした表情のニナさんが優しい笑顔を見せる。

「ねぇ、慎くんがいいなら、私…」

ニナさんの旦那―つまり俺の兄は、3年前に異形の魔物と対峙し戦い、命を落とした。
ニナさんとはそれ以来、彼女が求めた時にセックスするようになった。

「構いませんよ」

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