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女子学園の調教師
官能リレー小説 - その他

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女子学園の調教師 10

「どうしたの?」
「着替えしますが、宜しいですか?」
「あ…ごめん」
「私は別に良いよ。ユウちゃんになら見られても平気だよ」

陽葵は平然と人目を気にせずに言いながら、まだ裕太が居るのにも関わらず制服を脱ぎ始める。

「こ…こら、陽葵…そう言うのは、わいせつ行為になるぞ」

裕太は慌てて教室を飛び出した。
ハア…と、息をしながら裕太は廊下を歩こうとした。その時「先生…」と、声が聞こえて振りむくと。結菜の姿があった。

「ああ…結菜ちゃん、どうしたの?」
「実は、その…昨日、先生と個別指導してから。私…何か先生の事が忘れなくて…」

(そうだろうな…)と、裕太は言いたかった。多分…相当激しい行為をされたと裕太は思った。

「昨日の事、覚えているかな?」
「はい、先生と本の話で盛り上がりましたね」

結菜は笑顔で言う。

「え…と、他には?」
「他は…特にありませんでしたよ?」

結菜が不思議そうに首を傾げて答える。

(記憶が消されているの?それとも…あの画像は別人なのか?もしくは別の場所で、誰かが撮影したのか?)

とにかく、現時点での結菜は、何も知らないようなので…裕太は少し安心した。
すると…結菜は何やら言いたそうな振る舞いで、裕太を見つめていた。

「あの…お願いがあります」
「何か…?」

結菜は恥ずかしそうに、モジモジしながら裕太に向かって言う。

「私と…交際してもらえますか?」

突然の発言に裕太は驚く。

「ちょっ…!どうしたの、急に…」
「迷惑なら止めますが、私…どうしても先生と一緒になりたいの」
「そ…そうなんだ。じゃあ…」

裕太が返事を返そうとした瞬間だった。

「コラー、赤嶺ー!」

体操服に着替えようと、スカートとブレザーを脱いでワイシャツ姿の陽葵が飛び出して来た。それを見た裕太はギョッとした。
陽葵のワイシャツの裾下には、彼女が穿いている純白のショーツの股の部分が見える。

「貴様ー、なに成人男性に向かって色目向けているんだー。そんな事したらユウちゃんが、捕まるだろー!」

(陽葵…お前の恰好の方が問題だよ)


「な…何言っているのよ。失礼しちゃうわね…ツンデレ、エロビッチのくせに」

結菜は頬を紅くしながら言う。

「ほお…言ったわね、このメスガキ裏垢JS嬢め!動画SMOWの常連のくせに」
「し…知らないわよ。そんな事、私は裏垢使って、お股を開いて撮影したりした事ないもん!」
「へえ…知らない割には随分と詳しいわねぇ…」

陽葵は不信な目で結菜を見ながら言い返す。

「そ…それは、聞いただけです!」

(お前達はどこで、そんな言葉を知ったんだ?それよりも結菜、それ以上失言発すると、清楚なイメージが崩れるぞ)

裕太は呆れた表情で二人を見ていた。

「私は…交際を申し込んだだけよ、貴女が思うような事は考えていません」
「子供が大人と交際する自体、世間一般的に考えてアウトだと思うけど…」
「街歩いたり、映画見る程度なら、ギリギリセーフだと思うけど…」
「で…その後は、一緒にベッドの中?」
「あ…貴女の考えこそ、どうかと思いますが!」

結菜は、顔を赤くしながら陽葵を見る。

「も…もう、その辺で止めよう。そろそろギャラリーの視線がヤバイし…」

裕太が言うと、陽葵と結菜が周囲を見回すと、他の教室の生徒達が顔を覗かせて見ていた。
裕太は、着替え掛けの陽葵を教室へと戻す。教室内を見ると…他の女子達が下着姿で着替えをしている最中だった。
皆は、裕太の姿に気付くと笑いながら「ウフフ」とか「キャッ、キャッ」等…黄色い声を響かせる。

まだ…性の知識が乏しい、幼い乙女達…家では父親や兄弟と一緒に風呂に入っている子もいると思われる為か…、裕太に見られても警戒する子などはいなく…。むしろ彼に対しての好奇心の方が大きかった。
教室の出入り口の席にいる早川美羽(はやかわみう)と言う少女が、下着姿で机の前に立ち、両腕で下着シャツの上から未成熟の胸に谷間を作って裕太に話し掛ける。

「ねえ…先生、私まだ胸が小さいのよ…揉まれると大きくなるって聞くけど…個人指導の時、お願い出来るかしら?」
「そ…そう言う事は、先ずは両親と相談してね」
「先生〜…男の人って、女の子の裸見ると、コーフンしてアソコが大きくなるって本当?」

奥に居る女子が声を大きくして言う。

「さ…さあ、どうかな?」
「どうせなら、今から保健の授業に切り替えて、男女の体の仕組みについての授業にしない?」

女子の一人が面白そうに言う。その言葉に裕太は反論した。

「ダメだ、今日の日程は変えれない。皆早く着替えてグランドに集合して」

そう言うと女子達は「は〜い」と、少しつまらなそうな返事をした。
それを見た裕太は教室を出て職員室に向かった。


〜体育

着替えを終えた女子児童達がグランドに集まり整列した。

「では…今日はドッヂボールをしよう」
「はい!」

全員が返事をする中…ふと裕太が一番後ろを見ると、綾乃が体操服を前後逆に着ていた。

「藁井さん、体操服…前後逆だよ」

そう言われて綾乃は、自分が間違えて着てる事に気付く。

「ふあ…あれ、本当だ」

返事をすると彼女は、その場で体操服を脱ぎ始める。

「ちょ…藁井さん!」
「ふえ…?」

彼女は、体操服の下に下着ッシャツを着ていなかったので、小さな胸を露出させて、まだピンク色の乳首を見せてしまう。

「着替えは…見えないところでしよう…」
「別に減るものじゃ無いでしょ?」

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