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つながり。
官能リレー小説 - その他

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つながり。 8

「あぁ、はぁ、あぁああぁぅぅ、はぁああうううっ」
「大丈夫か?ジェシカ…?」

「大丈夫。大丈夫だから…友樹、続けて…」
涙をため、それでも必死に笑顔を作るジェシカが健気で、より愛おしくなる。

ジェシカはセックス自体は初めてだと思う。
処女膜を感じなかったのは、激しい運動なんかですでに破れていた可能性があるからだろう。
ジェシカはダンスも得意だったからな…

「ジェシカ、激しいの、いくぞ」

「うん、いっぱい、友樹の、ちょうだい…」

お互い、クライマックスに上り詰める。
腰の動きはだんだんと激しくなり部屋の中にパンパンという乾いた音が響き、汗と精液の匂いが漂い、ジェシカも俺も獣のようなセックスを繰り広げた。

ドクドク、ドクドク、ドクドク……

ジェシカの膣に大量に送り込まれる熱い塊を感じながら、俺はしばらく意識を落としていた。




俺は脱衣所でイソイソ服を脱ぎながら、ジェシカとの「初夜」を思い出していた。
熱い、熱い夜だった。
ジェシカがあの後「友樹大好き」と蕩けそうな笑顔で言ったのが、脳裏に焼き付いていた。


「♪♪♪〜〜」

浴室の扉の向こうで、ジェシカが上機嫌な鼻歌を歌っている。
あの夜を思い出し、そして今のジェシカも想像しながら、俺は股間を膨らませた。

上機嫌で身体を洗い、シャワーを浴びるジェシカのいる浴室の扉を開ける。
大きな鏡に映った僕の姿を見て、ジェシカは鼻歌をやめた。

「友樹♪」
「なんかうれしそうだな」
「友樹とお風呂入れるんだもん!」

あんまり残業が長引いたりするとジェシカも学校があるから一緒にお風呂が入れない。毎日ではない分、ジェシカもこの「一緒にお風呂」をすごく楽しみにしているのだ。

もちろん、ただ一緒にお風呂に入るだけではない。

ジェシカの背後からそっと手を回し、彼女の身体を抱きしめる。
シャワーを浴びているのはやめず、しかし何の抵抗も彼女は示さない。
抱きしめた手はすぐにジェシカの乳房へ伸ばし、やんわりと揉み解す。
とても柔らかい感触。

「あはっ、んふっ……友樹…おっぱいばっか…」
「ジェシカのおっぱいがたまらなくいいからさ。その歳でこの大きさはいないぞ」
「ふふっ、んっ、もうっ」

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