「ふふっ、修さんすごぉい」
「おい…」
これでしっかり興奮して硬くなる自分自身が情けなく思う。

しかし、だ。
「朝っぱらからこれしか考えてない君は」
「大丈夫、莉菜エッチだってわかってるもん」
「……」
「うわっ、すごっ……あっ、ヌルヌルしてるねっ」

莉菜は手コキを止め顔を近づけ、フェラへと移行した。

んっ、んっ、と可愛く喉を鳴らしながら、俺の肉棒を先端から根元まで丁寧に舌で刺激してくれる。
それがあまりにも気持ちよくて、今にも発射してしまいそう…なところから急に力を抜いてそうはさせない…というテクニックまで披露してくれる。こちらとしては苦しいのだが。

咥えている顔がまあ、これが幸せそうで、発射を我慢している身がつらい。

「おい、莉菜…」
「んー♪」
いつまでも味わっていたいが、それも許されない。限界はすぐに訪れた。

「んぐっんっんううっ」

莉菜は一度目を大きく見開いて驚いたような感じだったがまた嬉しそうな表情に戻り俺の放出した精液を一滴足らず飲み干すのだった。

「無理するなよ」
「んー♪……美味しかった♪」

まったく、俺にはもったいないくらいの女だ。

目の前でニコニコ、本当に可愛らしい。
こんな女がこうやってついてきてくれたのだ…なにしたって罰は当たるまい。

「えいっ」
「ひゃあ」
莉菜をベッドに押し倒した。
そのまま覆いかぶさり服の上から豊満な胸を揉みしだく。

「あっ、あっ、ああ、いやぁん」
「ホントにデカいな。つかみきれないぞ」
「あんっ、あん、やぁ、ん、んんーーっ」
両手で揉み揉みしながら可愛い唇を奪う。
いきなりの行為で莉菜は戸惑うどころか、嬉しそうに手を回し、リクエストに応えてくれるように舌まで差し込んでくれる。

それに気をよくした俺は深い深いキスをしながら莉菜の服をたくし上げ、本人も自慢の豊乳をブラの上から揉みまくる。
「んぅ、んー、んんーっ」
莉菜の太腿のあたりに、再び興奮を取り戻しつつある剛直を押し付けていると、唇を離した瞬間莉菜はニヤつく。

「修さん、もう立ってるね」
「莉菜が可愛いから何発でもできるぞ」
「んんっ、あふっ、んっ」
言いながら愛撫を繰り返す。