「リズがな、俺のを離さないから…気持ちよすぎて」
「ふふふ、じゃあ、私のおっぱい揉みます？」
どこからそんな選択肢が、と思うけど、メグはいつもこんな感じだ。

メグは俺に近づいてきて、さりげなくキスを求める。
もちろん断るなんて選択はない。ルールだからね。

「ンッ、ンッ♪」
啄むようにキスしながら、メグの胸に手を伸ばす。

柔らかい。そして手の中に納まらないほど大きい。
メグはキスしながらもっと、もっと、と胸を押し付けてくる。
リズの方は相変わらずだ。

「はあっ、もっと、きもちよくさせて、くださいっ」
「可愛いなぁ、メグは」
「んっ、ん、んはぁっ」
何度も唇を重ねながら水着の下部分に指を差し込んで、陰核を弄る。

「ひゃんっ、んっ」
指で少し弄るだけで割れ目から愛液がトロっと滴る。
メグは敏感だ。今俺のをしゃぶってるリズもだが。

「んっ、んう、あぁ、はぁあ」
膝がガクガク震えている。
「蓮さん、っ、はあっ、あぁ」
「いいぞ、メグ、エッチな顔だ」
「んんっ、はああ、ああ、ああぁっ」

メグの吐息が荒くなる。
膝がガクガクと震えている。
そろそろイクか？ならばラストスパートで…と行こうと思ったが、リズにしゃぶられている俺自身もそろそろ限界が近づいていた。

「リズ、そこまで…」
上目遣いのリズ。最後まで離してくれないつもりか。

「くっ、出る…」
もう限界、そう思ってもリズは当たり前のように俺自身をしゃぶり続ける。
視線で訴えると、そのまま出しちゃっていいよ、といわんばかり。

「あぁ、はぁあ、蓮、さんンッ」
メグも、もうイキそうな感じだ。
ならば…

「うっ……」
「ああっ！いやあああぁあ………」

メグを絶頂させ、俺自身も、リズの口内に発射した。