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混浴温泉の罠
官能リレー小説 - その他

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混浴温泉の罠 4

「あれは何を…?」
「あぁ、あれはだな、男が悦ぶ刺激を与えているのだろう」
淡々と答える格闘家風の男性。表情一つ変えないところが少し怖い。
莉菜は目の前の光景に目がくらみそうになった。蔓が動きを変えて、亀頭の先をまるで舌で舐めるかのように刺激し始めたのが理解出来たからだ。
男はびくびくと身体を震わせる。
「ひぃっ!ああぁ…」
情けない声をあげ、身体を仰け反らせる男。どうやら相当に感じているらしい。蔓の動きに合わせて腰を動かし始める。それを見て莉菜は頬を赤く染めた。
(あんなものを見せられるなんて…)
恥ずかしくて目を背けたかったが、どうしても目が離せなかった。


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