ワケあり隣人姉妹 3
怒って帰ってしまうだろうと思っていたら意外にもノリノリで応えてくれた姉妹。
賢人はまさかうまくいくなんて、と驚きを隠せなかった。
「面白い提案ね」
環奈から言われて、三女の里香もやってきた。
「藍里はお仕事で、4人揃わなくてごめんね」
「いえ…俺にとっては十分すぎるというか…」
「一番ノリよく脱いでくれる人がいないけどね〜」
(断るつもりで冗談言っただけだったのにな。まさか通っちゃうなんて)
「さ、入って入って」
驚きが覚めやらぬ賢人は里香に背中を押され、四人で高杉家に入った。
「おじゃまします」
「ようこそ、澤木さん」
「美和お姉ちゃん、どの部屋にする?」
「私お茶入れてくる」
里香がキッチンに行き、コップやら皿やらを用意していた。
「ここにしましょ」
広くて、木のフローリングの上にベージュのカーペットが敷いてある。
ソファや家具もおしゃれで、賢人の家と基本的に同じつくりなのに住む人次第でこれほど違うのかと思わされた。
反面、ここであの男と姉妹が致していたこともあったと考えるとなんだか複雑な気持ちもしてくる賢人だった。
「じゃあ、早速!」
「そういう約束だもんね」
里香と環奈が服を脱ぎ始める。
ともに着痩せするタイプなのか、下着に包まれた胸は想像よりボリュームがあった。
「あら、早いわねぇ」
遅れてやってきた美和もノリノリの様子。
賢人は視線をどこにやればいいのか困り俯く。
里香はピンクの可愛らしいブラ。
環奈は真っ白でシンプルなブラ。
どちらも似合っている。そしてその下の乳房が豊かすぎる。
「はい、どうぞ♪」
そしてお茶を持って美和がやってくる。
その姿はなんと黒のレースの非常にセクシーな下着。
賢人は目の前で里香と環奈が見ているにもかかわらず口をあんぐり開け、美和の姿に見入ってしまう。
「やっぱり美和姉さんにはかなわないなぁ」
「あら、あなたたちだって一緒じゃない」
姉妹揃ってメリハリきいたナイスバディ。きっと彼女たちの母親は相当な美人なのだろう、と賢人は思うのだった。