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幻影
官能リレー小説 - その他

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幻影 8

「はあっ、ああっ…あっ、ああっ…」
股間をグイグイ自身で押し付け、指でパンティの濡れた部分を弄ると、結衣は可愛い喘ぎ声で悶える。

「ああっ、豊さん、豊さんので、私を、女にして…」
「いいのかい?」
「いい…豊さんが好き。私は、もう、豊さんのモノなの…」

まだあどけないのに驚かせるようなことを言う。
結衣も本気だ。僕も、その気持ちに応えようと思った。

これも天国の結衣が僕を心配して、この子とのこんな機会を作ってくれたのかもしれない…
そうじゃなきゃ僕は、とてもこんな気持ちにはなれなかったと思う…

「それじゃあいくよ…出来るだけ身体の力を抜いて、軽い気持ちでいるといいよ…」

結衣が身につけていたブラもパンティもまとめて剥ぎ取り、お互い生まれたままの姿で見つめあう。

「素敵…」
「結衣も。とてもかわいいよ」
「豊さん…お願い」
「リラックスしてね。痛かったら止めるから」

両足を大きく広げ、いきり立つ自らを結衣の花弁の入り口に導く。
先端からゆっくりと差し込み、いよいよ結衣の中を侵攻する。

腰をせりだし…先ずはプスッと亀頭だけを挿れる…
「ぁ…」
小さく声を上げる結衣…眉間に皴を寄せている…

「大丈夫…?」
ちょっと心配になる…
半勃ち位いの状態の時に挿れてあげればよかったと…今さらながらに後悔もしてしまう…

「んっ……く、うはぁああぁっ」
苦しそうなうめき声をあげる結衣。
亡き結衣の方も、最初はすごく痛そうだったのを急に思い出す。

「結衣…」
いったん侵入を止める。結衣の身体が一番大事だ。

「だ、いじょうぶです…豊さんの、とっても熱い…」
「本当かい?無理してない?」
「私、とっても幸せ…だから、もっと…」
瞳に大粒の涙。結衣は気丈に微笑む。

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