幻影 6
「嬉しいです」
結衣は耳元で小さく囁いた。
「結衣の『素材』をそのままに楽しませてね」
「はい…」
黒髪ロングのウィッグを取り去ってしまう。
活発な感じのショートボブ。真ん中にピンクのヘアピン。
あの頃の結衣を思い出す。
結衣をベッドに押し倒し、何度も何度も唇を重ね、胸の膨らみを揉みまくる。
火照り始める胸元…
うっすらとピンクがかり僕の期待は高まる…
ブラウスの釦を1つ1つ外し、ブラジャーを表にする…
それは小さな花柄模様で、17才の結衣にはとてもよく似合っていた…
「可愛いよ結衣…」
「よかったぁ…これ、豊さんの為に選んできたんです…」
ブラの可愛さももちろんだけど、それに包まれる豊満な乳房にそそられる。
僕の知るあの頃の結衣は、ここまでは大きくなかったと思う。
両手をその果実に這わせ、上から包み込むように揉みしだく。
「あ、ああっ…」
色っぽいため息が漏れる。
「触られるのも初めて?」
「あっ…男の人には…んっ、初めて、です…あんっ」
ん?…“男の人には…”ってことは、女の人には触られたことは”ある“ってことかな?…
まあこの結衣は思春期真っ只中の女子高生…女友達とちちくりあうこと位の経験はあるのかもしれないな…
僕だってあの結衣とヤル前は、練習と称して親友の満と、かなりヤバイとこまでヤっちゃった経験者だからね;…
「それじゃあ…その人に負けないように、僕は男として頑張らなくちゃだな…」
結衣はニコッと笑う。
どんな表情も可愛い。愛おしい。
フロントホックを外し、直に結衣の乳房を堪能する。
柔らかい。この滑らかで最高のモノを僕が初めて手にできるのが嬉しい。
「あああっ、豊さん…ああっ、すごい…なんか、溶けちゃいそう、変な感じ…」
甘い声で結衣が悶える。構わず僕は愛撫を続ける。