幻影 45
しかしそれでやめようとしないのが男の性。
僕はむしろ興奮を覚え優佳里のソコを一気に攻め立てる。
「あぁっ!やっ、め、許してぇえ」
「優佳里、すごく濡れてる」
「誰がそこに…あぁん、そうさせたの……あぁんっ!!」
やはり、ここが一番感じるポイントのようだ。
小指の先程のソレを唇に含み…吸い上げる
「ああ!!…ダメぇ!!」
優佳里の身体はぐぅっと反り返り、全身に力が籠る…
「ああああ!!」
と、断末魔に冴えなまれたような声を上げた瞬間、その割れ目からブシュと潮が吹きだした…
おおっ!?
と、一瞬身を引いてしまう。
先代でも、現在でも、結衣では味わうことのできなかった、モニターの向こうの世界だと思っていた潮吹き。
実際にこんな風になるんだな。
優佳里はベッドの上でビクンビクン痙攣している。
意識は失ってるのに…自分の手でしたのがまるであり得ないみたいだ。
ズルッと顔までに掛かったそれを手のひらで拭いながら、それを舌でべろっと舐め捕る…
愛液とはまた違った味わい…
どちらかというと、愛液よりも塩を含んでいるかもしれない…
僕はそれを確かめようと、ぐったりとした優佳里の股の間に顔を潜り込ませた…
愛液と潮の混じったような液体はまだちょっとだけ、お漏らししたようにチョロチョロと流れ出ていた。
優佳里は反応しない。
それだけ激しかったということだろうか。
いったん優佳里から離れて自らの様子…
股間は早く一つになりたくてパンパンだ。