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(続)格好が・・・
官能リレー小説 - その他

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(続)格好が・・・ 50

広夢の愛撫は暫く続いた。その間、真美は激しく喘ぎ悶え続けた。広夢が愛撫の手を止めた時、真美はすっかり蕩けきった表情をしていた。
「真美!」
広夢はそんな真美の表情をジッと見つめる。そして、真美のお中にソッと手を置き、軽くくすぐる様に指を動かした。

「ひゃはっ……ちょっと広夢ったら…くすぐったいわよ……」
「フフ…可愛いよ、真美!」
広夢は真美が嫌がる様だったら、すぐにくすぐるのをやめるつもりだった。しかし、真美は広夢のくすぐりが決して苦痛でも不快でもなく、むしろ気持ちよかった。
「くすぐったい!…でも、広夢の指がとっても気持ちいい…」
広夢にくすぐられながらも真美は微笑を浮かべる。広夢も真美の反応が嬉しくなって、笑顔を見せた。

 広夢が触れ続けていると、真美はやがて脚をぎゅっと閉じて腰をくねらせるような動きを始めた。
 「どうしたの?」
 「なんか、ちょっと、落ち着かなく、なってきた…」
 真美は自らの両脚を使って脚の間をこすりあわせようとしている。

「こんなのどう?」
広夢は右手人差し指を伸ばすと、その指先で真美のヘソの縁の周りを軽く撫でた。すると、真美は「きゃっ」と低い声を発し、ビクッと身体を震わせた。
広夢は続いて、真美のヘソの窪みに指先を入れ、ソッと軽く揉んだ。
「はあん…」
気持ちよさそうに悶え、甘い吐息を漏らす真美。広夢は母の英里子から、真美のヘソがとても敏感なのを聞いていた。真美は英里子のエステでヘソの手入れまでされていたのである。

広夢が真美のヘソから指を離した直後、
「ねえ広夢」
「何だい?」
「ここにキスして」
真美は自分のヘソを指差しながら言った。
「それでもって、ペロペロ舐めて」
「舐めるって、真美のおヘソをかい?」
「うん。だから、早く舐めて」
「よし」
広夢は緊張しながら真美のヘソに口を近付けた。そして、そのヘソに軽く唇を付けると、舌を1回這わせた。
「はあん…」
吐息を漏らす真美。そして、広夢は繰り返し舌先を這わせ続ける。
「はあんっ……はあんっ……」
真美は気持ちよさそうに喘ぎ悶える。

広夢がヘソを舐めるのをやめ、真美の顔を見ると、恍惚とした表情をしていた。そんな真美の耳元に広夢は口を近付け、
「なあ真美、おヘソなんか舐められて、そんなに気持ちいいかい?」
と低い声で尋ねた。すると、
「うん!…何だか…フワフワ宙に浮いてるみたい…」
朦朧とした意識の中、真美はか細い声で言った。

「それじゃ、最後といくか」
広夢は真美の両膝に手を掛け、足を開かせた。広夢の男根はギンギンに勃起している。
「いくぞ真美。目を覚ませ!」
広夢は男根の先を真美の股の割れ目に突っ込んだ。

 「ひゃあ!」
 真美は目を閉じて顔をしかめる。
 「大丈夫?」
 真美は目を閉じたままだんだんと笑顔を取り戻していく。
 「大丈夫。ちょっと、びっくりしただけ…今は、つながれて、幸せ…」
 「僕も、幸せだよ」
 

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