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恋人をつくる旅行
官能リレー小説 - その他

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恋人をつくる旅行 3

「もう!新一君のエッチ!」
僕たちはお風呂でセクハラ行為をくりかえしてイチャイチャ騒ぎながら風呂を上がった。
「こういう変わった旅行も新鮮で面白いね。」
晩ご飯を食べたあと、大部屋に戻ると布団がめちゃくちゃにひかれていた。
「どうやって寝るの?」
「いいんじゃない?適当で」
「修学旅行みたいで楽しいよ。」
参加者の人が電気を消して、適当に布団の中に入り枕も適当に選ぶ。
(この柔らかい感触はおっぱいか。でも、静香さんや絵理さんでもないような)
「はうぅぅ、やっと触って貰えましたぁー」
近場にあったおっぱいを揉むと、気が抜けた声が帰ってきた。
「えーっと君は?」
「美遊でぇーす!」
「美遊ちゃんは、これからされる事をちゃんと理解してる?」
あまりに頭の緩そうな返事に少し心配になり、この子が状況を理解出来てるのか確認してしまった。
いかにも世間知らずそうに見える。でも、一応僕より年上みたいだ。
「美遊は元アイドルなのです。隅っこでしか踊れないのに飽きたし、恋愛禁止にもうんざりだったのです」
「聞くけど、どれくらい有名なグループ?僕にだけ教えて」
僕は彼女に耳打ちするように頼む。現役アイドルなら入会できていないところだ。
「実は…」
「へぇ、そりゃすごい。でも、それだけじゃ…入会できないよね?女の人はいろいろ条件があったし」
「入るまで苦労しました。一年近くがんばったのです」
「この胸も、現役の頃よりも立派なんだね」
本当ははだけた浴衣が似合って色気のある大人の女が良かったけど、こういうロリ顔で巨乳ってのも面白いと思えてきた。
今度は背中に温かい感触が伝わってきた。
「もう、別の女の子に手を出したの?」
小声で話しかけてきたのは静香さんだ。僕は静香さんに背中を抱きしめられた。
「いや、静香さんか、絵理さんかと思ったら、全然違う女の子で。」
「気にしなくていいのよ。誰とセックスするのかは自由なんだから。」


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