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変身
官能リレー小説 - その他

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変身 4

「ハァ・・・ハァ・・・そろそろ・・・イキそうだよ〜。ん・・・君の手の中で出していいかな?」
(イイわけ無いじゃん!)
私は声を出さずに心の中でキレまくっていた。
痴漢は勃起したペニスを出して私の手を掴みドロドロのザーメンを発射していた。
「はぁ・・・はぁ・・・つ・・・次は・・・君のオマンコを頂くね〜」
痴漢は私の腰に手をかけていた。
「キャーーーーーー!変態!」
私は電車内に響き渡るような声で叫んだ。
流石の痴漢も狼狽えていたが私の腰に手をかけ私の手にドロドロのザーメン、ペニスを露出しているという三点セットがついていたため言い逃れもできないだろう。
「いやいや・・・ちょっと・・・こ・・・これは・・違う・・・違うんだ」
(無茶苦茶、痴漢は焦っていて私は声を大にして大笑いしたかったが我慢した・・・。何だか、この痴漢・・・どこかで見たことがあるわね)
痴漢は弁明しようにも恰好が恰好なので慌ててるだけだった。
痴漢は近くの男性達に取り押さえられて勃起したペニスを出したまま連行され私も付近にいたOLらしい女性に諭されて一緒に降りた。
駅員室に行って痴漢は警察に連行され私は被害届を提出して後日、警察で事情聴取だそうだ。
再び、私は体に異変をきたしトイレに入って男性に戻った。
新しいスーツに着替えて会社に出社すると上司は笑顔で電話していた。
俺は今朝の痴漢を思い出そうとしていたが全く思い出せなかった。
「田中君、ちょっといいかな・・・」
カバンを下ろしPCを起動していると上司に呼ばれた。
「何でしょうか?」
「例の契約な・・・何とかなりそうだよ」

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