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変身
官能リレー小説 - その他

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変身 1

私は商事会社に勤める田中雄一。
営業部に属していて成績は中の下で細身で色白の全く目立たない存在の26歳の男性である。
今日も仕事を終えて同僚からも「飲みに行こうぜ!」などと誘われる事も無く会社を退社していった。
帰りは電車に乗り3駅後で降りて家は駅から10〜15分の場所に位置するマンションである。
スーツを脱いでパンツとランニングシャツに着替えてソファでまったりとしていた。
帰りにコンビニで弁当や飲み物を購入して早々と食べてベッドに行くのも面倒なので、ソファで寝ることにしたのだった。
時計を見ると既に11時になっていた。
明日も早いので、そのままソファで寝ることにした。
電気も消して真っ暗にして早々と寝ることにした。

寝てから1時間経ったぐらいだろうか・・・・・・・。
体が熱くなってきたが熱があるわけではないのだ。
しばらくして、熱くなるのが治まると私は鏡を見た。
「はぁ、またか。いつも見ているけど惚れ惚れするよ」
俺はグラマーな美女に変身していた。
普通なら、どんな人間も慌てるだろうが俺の場合は違っていた。
俺が女に変身できることを知ったのは高校一年生になったぐらいからだった。
最初は驚いていたが夜、寝ている時に毎日体が変身してしまうので慣れてしまった。
毎日、変身していると悪戯してしまいたいと思うようになり鏡を見ながら自慰をしていた。
当時は未成年で両親と暮らしていた為に度胸も無かったので夜中に外出することも出来なかった。
現在は、たまに真夜中に外出しては散歩する程度ぐらいだ。

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